2011年12月31日土曜日

今年も一年・・・・

本日の峠の情報です.天気は晴れ.氷点下1度くらい?で暖かい.
小林峠の石山通り側は,それほど除雪されておらず,車道だと轍を走るはめになるので交通量の多い時間帯は厳しいかも.歩道の除雪もされておはおりますが,しまっても凍ってもいないので,1.5倍のゲインが必要です.しかもバスの転回場所で歩道は終了.
年末も押し詰まっているというのに,おっさん何やってんだ.
と自分に語りかけるバンケイ峠.

バンケイ峠はさすがにがっちり除雪されており,走りやすいです.

大倉山ジャンプ台近くから札幌市街.
天気が良くて暖かくて,サイコー.
フランスに一緒に行った方々,フランスの人たち,札幌の人たち,北海道の方々,ワカサの方々,職場の人たち,家族の皆さん,大変お世話になりました.来年も自転車に乗っていたいので,よろしくお願いします.

2011年12月25日日曜日

本日天気晴朗なれども風つよし

happy merry Christmas

あまりの風の強さに,何度引き返そうと思ったか.
これで,今日の予定は終了.あとは,ゆっくり「坂の上の雲」の最終回を見て,今年のクリスマスは予定終了の予定.

2011年12月11日日曜日

GIROのヘルメット

バーゲン品で入手しました.ジロのヘルメットは初めてです.シーズン用に.


来シーズンじゃないの?
ワカサバーゲンにそんなのあったっけ?って思ったあなた.





石井スポーツで購入
早速,今日,次男がバンケイで使用したようです.
今回はヒデさん調でお送りしました.

そう言えば昔,ヘルメットかぶって突進している小学生スキーヤーをさして「ヘルコ」って言っていたような.

2011年12月1日木曜日

白銀は招くよ

もちろん自転車のお話です.
ようやっとMTBが退院しておNewのフロントフォークとなり帰ってきました.

今朝も冷え込んで,凍結路面にうっすら積雪のスパイク日和.

さすがに初乗りは,すごく滑りそうで緊張しましたが,ちょっと走ると気分はHighです.
路肩の湿った雪はものすごい抵抗値.手が冷たい,こめかみが冷えすぎて痛い.呼吸が荒くて胸が焼けるぅ.
車の皆様のじゃまにならないよう,気持ちだけでも粛々と車道を走ります.
事故にならぬよう,気をつけて走りましょう.
新品のフロントフォーク装着.
手元操作でロックがかかり面白いです.


2011年11月29日火曜日

自転車が「車道」に降りるのは、自転車と車の事故も減らすためなんだよ

自転車は車道が原則という力強い警察庁のお触れが出て、新聞やテレビが連日自転車の立場を取り上げてくれています.

ただ,話の筋がちょっと曲がってしまってそのまま突っ走ってしまっている感じ.

自転車を車道に下ろす理由・・とにもかくにも歩行者との事故が増えてきていることばかりとりあげられて,そのうち読売新聞長野県の新聞では,いやいやいますぐに全部の自転車が車道とは言ってないよ,みたいな,条件によっては歩道がダメって言っているわけじゃないんだよ・・・みたいな,ちょっと頼りない,もしくは新聞の意見の方向性として,自転車は歩道のままにしたいような論調が見受けられます.

ここで一つ,強調しておきたいのは,自転車と車との事故で最も多いのは交差点での出会い頭事故であり,これは歩道走行(それも右側)の産物であるということです.走ってみれば分かりますが,車道に降りれば交差点や駐車場出口での出会い頭は気にしなくてよくなります.そのぶん,もちろん安全ですし,小さい交差点でむやみに減速する必要がなくなって自転車本来の移動の効率の良さを発揮できるようになります.

そのためには求められる方法論として,自転車には右側(追い越していく車)への配慮が必要で,目視・手信号が欠かせないです.

2011年11月26日土曜日

今更ながらすごいケイデンス

今年はローラーのお供に,これまで初めてロードレースの録画をみています.今更ですが,これっていいですね.レースの大事な場面だと時間を忘れて,選手と一緒になった気分で踏み込んでいけます. どっちかというとステージレースよりワンデイの方が緊迫感があってより楽しめます.

ネタは社長様にお借りした昨年のツールの録画ディスク.平坦ステージは退屈ですが,山岳だとレース序盤でも結構楽しい.
なかでも,2010年の第16ステージ.アンディがチェーンを落とした次の日.
序盤から山岳続きの上,この目で見てきたツール・マレーが中盤に出てきて楽しいったらありゃしない.1時間くらいなら気にならないですよ.

ここでランス・アームストロングが逃げるんですが,そのケイデンスが,これまた今更ながらすごいっていうか,速い.同じケイデンスで回そうとすると,固定ローラーで負荷がかかっているとはいえ,自分は前も後ろもチェーンが一番内側によっている,すわなわちインナーローでないとできませんでした.

2011年11月24日木曜日

MTBのフロントサスが,思わぬ出費

MTBのフロントサスが動かなくなっていることに社長が目ざとく気づいてしまいました.

メーカーにオーバーホール・・・・腐食してしまっており,修理するにはどえらい出費になりそうとのこと,とのメール.
お店に電話すると,社長様の弾んだ声で,新しいフォークの購入を強くすすれられました.
「けんちゃんみたいにカーボンフォークなんていいんじゃない?」
なんすか,それ.いかにも高そうじゃないですかぁぁ!!
いっそのことサス無しのフォークでもいいんじゃないでしょうか・・・という意見はあっさり却下.

とか,何とか言いながら,
早くスパイク通勤したい私の心を見透かして,
結局は「社長にお任せします」と私に言わせてしまう社長様の商才はすごいのかも.

思わぬ出費は凹みますなぁ.とほほ~.
さてさて,どうなることやら.

2011年11月22日火曜日

ワカサ納会


我らが社長様は終始上機嫌.
一次会に出てきた時点ですでに風呂上りで,出来上がっているご様子でした.
二次会が終わる頃には「ワカサさいこうだぁ~」とのたまってひっくり返ってましたが,本人は憶えていないそうです.二次会で私にからんで,無理矢理ビールを飲ませたことも記憶にないんでしょうねぇ.

一次会では,無謀にもトキせんせいに日本酒対決を挑むカベ吉君を遠目に見ながら,居酒屋かーにばる の美味しい料理に熱中してしまい,ヤマダさんの沖縄の奮闘話を聞きそこねてしまいました.

二次会では騒音?の中でキクチさん,監督と有意義なお話ができたような,出来なかったような.社長を挟んだ女性陣(ハヤシさん&ノブエねーさん)のパワーに圧倒されつつ,ムラタさんのサイクルモードのお話を楽しく伺うことが出来ました.
いつものように☆さんからも,来年に向けてのありがたいアドバイスを受けつつ,断酒実施中の私は,飲んでもいないのに異様に盛り上がっているヨネタさんの真似をして甘ったるいキャラメルマキアートなんてものを飲んでましたが,社長様に見つかって,前述のようにビールを飲まされてしまいました.

2012 エタップ・デュ・ツール ツアー受付開始

いよいよ来年のエタップ・デュ・ツールのコースが決まり,仮エントリー受付が開始されました.
今度も2コースあって,Aコースは2レース参戦の10日間,Bコースは1レースで7日間.1レースとはいえ,ピレネーのオービスク・ツールマレー・アスパンなど名だたる峠を一気に楽しめるようで,これと観戦で十分に楽しめそうです.
国際興業サイト


私は参加予定はありません.残念ですが.

今年は震災で行けなかった人がいたようですし,Jsportsでもエタップのことが話題になっていたので,来年は参加人数が増えそうな予感です.
40万円から50万円,自転車一台買える値段を出しても,ぜっっっっったいに無駄にならないどころか,どの年齢層の人でももぉぉぉのすごく有意義な経験になること間違い無しですので,参加することをおすすめします.

ちなみに今年の私の様子はこちらから.

2011年11月18日金曜日

2011年11月2日水曜日

サイクリングの写真

携帯が壊れて,ようやく修理から戻ってきました.
いわゆるスマホですが,よりによって東京での出張先で起動しなくなり,電話もかけられない非常に不便な思いをしました.もうスマホはやめます.

それはともかく,その携帯に入っていたサイクリングの写真を取り出せるようになったので,ここに掲載します.今更って写真ばっかりなんですけどね.お蔵入りさせるのも悔しい気がするので.
ホテルの入口に勢ぞろいした高級自転車.すべてきれいにワカサカラーで統一感.
カントク・ハヤシさん・とき先生のマドン,ユウスケさんのカレラ,私のFocus.見事に白と赤でめでたい感じ!
総距離151km
の割には峠越えの連続で疲れました.

平均スピード26.8km/時

2011年10月25日火曜日

脚の形

自転車のせいか,年のせいか,体が縮んできてしまったので,今までもっていたスーツが体型に合わなくなってしまいました.無理に着ると七五三のようになってしまいます.
そこで奮発してスーツを新調しにステラプレイスなんて似合わないところにお出かけしてきました.
いまどきのスーツは体型に合うように腰にくびれができて,ピッタリ系になっているのに驚き.
上着はそれでも問題なし.

さて,ズボンですが・・・ウエストサイズから選ぶと,お尻とふとももが,というか,そこだけきつい.こんな事初めて.自分じゃわからなかったのですが,ちゃんと自転車体型になっているのですね.コレを喜んでいいものなのか微妙ですが.
こういう体型を見て,かっこよいと感じてしまうあたりから何かがおかしい.

とっても面白い別府競輪に似たようなネタがあります.



こちらは第2章.3話目にGパンネタが.


おすすめ!第1章 1~14話

2011年10月17日月曜日

wakasa祭り 2012 in 高岡

大本営発表はこちら
集合場所は天気予報通りの雨.当直明け,車で高岡へ.
バーベキューの食材があるから,延期はないだろうなぁと思いながら現地につくと,前日の強気な社長メールのせいか,20人以上が集合している模様.
とりあえず,自慢の赤テントを建てて待機となりましたが,雨脚は強くなるばかり.
からだを寄せ合いながら,ぶつぶつと文句をたれるおっさん達.バーベキューだけやって帰ろうよ~.しかし,首脳陣は10時半になったら晴れる!と強気の姿勢を崩さない.もう10時すぎてるんですけど・・・

予言的中.雨が上がる瞬間はどこか感動的.やんだだけでなく,見事な青空.さっきまでが嘘のよう.
さっきまでのNegative集団が心を入れ替えて,ウォームアップを始めます.やっぱり乗れた方が楽しいに決まっていると,手のひらを返したかのようですね.

今年あまり出番の無かったTTセットてんこ盛り仕様にチェーンジ!ワンピーも着用しますよ!TTメットとディスクブレーキで若い部員を威嚇しますよ!!

まずは1600mTT.短距離が苦手なのですこしでも長い方が良いです.TTフル仕様でも,重量級や筋肉系の方々にはかなわないんだろうなぁと悟りを開いております.
下り坂スタート.前半は足を回すように意識して,後半にむけて加速するイメージ.
でもなんだか足に力が入らない,ゴールが遠いのはいつものことさ.それなりに追い込めたかな?
やっぱTT用にポジションをセットしたマシンがほしくなる~.
かっこよく撮っていただきました!

結果:思ったよりもいい順位でしたが,TTマシン部隊(監督,YM田さん,Y地さん)よりも10秒も遅い.

その結果を受けてリレーへ.TKせんせと,K村さんと組ませてもらいます.登りに自信ありげな赤アームウォーマーK村さんが1走者,登りにまったく自信がないTKせんせが3走,中途半端な私が2走.

最初の坂をあがった2走のスタート地へ行くと,YM田さん,YN田さん,ゆうすけさん,KRさん,KK地さん,IT宇さん・・・・・ベテラン揃いで迫力満点.私もわかさに入って5年経ちますが,この中では経験的には下から2番目,年齢的にも下から2番目.
お店への出資額では何番目?

なーんて待っていると1走がやってきます.我らがK村さん速い!トップとほとんど差がなく2番目であがってくる.あわててクリートはめるのに手間取ってしまい,せっかくのタイムを無駄遣いしてしまいました.すみません.挽回すべく,1位のYN田さんをダウンヒルで追いかけます.しかし,YN田さんはバリバリのTTマシン.しかもディスクホイールはBOMAで私と同じ.下り坂では追いつけませんでした.裏の平地に入りえらい向かい風.徐々にYN田さんとの距離を縮めます.もうすぐ裏の坂道です.
普通のロードレースならここで後ろについて,坂道の途中でアタックして引き離すですよね.
しかし・・・・・・・一応,お互いTTの格好で走っているわけだし,ドラフティングは気が引けるよなー.
昨晩ONE PIECE46巻~50巻を読みふけったため,今日は,男らしさにこだわりたい.
裏の坂道のちょっと手前で思案.えーい,行っちゃえ.
ツールの試走の調子で行けば,YN田さんを坂道で引き離せ・・・ない?しっかり後ろにつかれて,向かい風の中,インナーに落とす私.後方を見るとさらに3人くらい迫ってきています.
ありゃーやっちゃったかな.
へろへろと登り切ったところで,自信満々のYN田さんのアタック!まったくついて行けず.
それでも追いすがると,なんとかなりそう・・・・するまえに3走とバトンタッチになってしまいました.1着でY地さんが行ってしまったので,ワカサカップ的にはここでほぼ終了ですね.

3走のTKせんせいに託して,私も終了.のどが焼ける感じで使い切った感じです.こんなの久々.ゆるゆると全員に抜かれながらスタート地点へ帰ってきました.出し切れて満足.

すっかり晴天になりテントを撤去して,青空の下でお楽しみのバーベキュー開始.
いくら肉を焼いても,いくらやきそばをつくってもらっても,恐るべき20代集団はあっというまに飲み込んでいきます.やきそばなんて,4玉投入されてもふりむいたらもやししかないみたいな.

残念ながら今年も折りたたみ自転車はあたりませんでしたが,シーズン最後らしい楽しい会でした.



2011年10月10日月曜日

wakasaサイクリング2012

今年は登別へ.
am7時お店発.メンバーは,監督,ゆうすけさん,ムッシュ,はやし御夫妻,ときセンセ,やまださん,わたし.やや年齢層高めでベテラン揃いです.
監督が車を出して下さり,ユキ様が運転して下さり,非常にありがたいです.ありがとうございました.

まずは支笏湖へ向けて出発.常磐のあたりでときセンセが苦しそうです.
開発局の駐車場を過ぎた登りからやまださん,はやしさんが先行して,いつものことながら隊列が崩れだしたので,一緒に前方で登りました.ラルマナイあたりでやまださんと二人になり,そこからの厳しい登りで置いていかれました.
いやいや,ここで無理について行かないでマイペースを守り,一度下って,オコタンペ湖手前の最後の上りで勝負する作戦・・という言い訳です.

意外なことに,作戦通りに下りでやまださんに追いついてしまい,最後の上りで後ろにつきます.しかし,距離感がわからなくなってしまい,あずまやが見えた所で思わず先行.あー,早かった.頂上手前でアタックかけられて,ハイ終了~.監督,ムッシュ,はやしさんと合流して湖面にむかって下ります.
下った所でときセンセを待って,美笛峠へ.

美笛峠は昨年のツール・ド・北海道で経験済み.あの時の印象ではそれほどきつくなかったので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘かったです.
美笛のキャンプ場近くから登り始めて,ここいらから峠なのかな?とよくわからないまま先行.トンネルが見えたので,そこで終わりかと思い,一度後続と合流.で,先頭を引いていたら,どうやらそれからが峠だったようで,じりじりと勾配がきつくなってきます.
かなりきつくなってきた所で,自分のすぐ後ろで変速の音がしてるなーと思ったら,はやしさんが元気に飛び出してきました.なんとかついて行きますが,もう限界寸前.しかもまだまだ峠が終わる気配がありません.
こっちからのぼる美笛峠は厳しいのですね.
橋の手前にチームカーが停まっていて,雰囲気的に頂上近くかなーと思ったので,ちょっとダンシング.橋をわたって・・・まだ登る~.しかも,すごい向かい風.はやしさんはいなくなり,妙に元気なムッシュと二人になります.自分は,もう足に全然力が入らず止まりそうなくらい.ヘロヘロと登って行くとようやく頂上らしきトンネル出現.ムッシュは差すことができたでしょうが,紳士協定?で私が先行してトンネル通過させてもらいました.というか,単なる風よけにされていたようです.
美笛峠おそるべし,と私の心に恐怖感と共に刻み込まれました.

下って,フォレスト276でお昼ごはん.きのこが売り物だけあって,きのこそばときのこおにぎりがめちゃくちゃ美味しかったです.

峠はこれで終わり,あとは36号線にでて登別に行くだけ・・・かと思いきや.

大滝に向かう道路から左に曲って86号線に入りホロホロ峠へ向かいます.また登るんですね.
監督,はやしさんが先行してじわじわと登り始めます.多少回復したとは言え,勾配がきつくなってきて,私の足にもきつい~.いかにも頂上っぽい尾根を越えるようなトンネルをムッシュと二人で越えますと,こそは別世界.ご褒美のような,紅葉が広がる綺麗で雄大な絶景の下りです.
あまり知られていないのか,紅葉の観光客はほとんど見ませんでした.なるべく眺めながら走りましたが,下ってしまうのがもったいないくらいでした.
反対側からは,ブルベな方々が険しい顔で登ってきています.たしかに,この峠を白老側から登るのは大変そうです・・・・監督は,いずれ何かのイベントで反対側から登ると張り切っておられますが・・
白老に入ってから登りはないですが,ものすごい向かい風.
この中をあと40kmも走らなければ!それは大変!!
監督,ゆうすけさん,はやしさん,ムッシュ,私で行軍のように黙々と進みます.
ムッシュが本日初めて先頭に出てくれましたが,実はこの中で一番元気そうです.還暦なのに.
それとガーミン装備のはやしさんが,道案内も兼ねて先頭を引きつづけるはめに.でも一昨年のように「向かい風なのに恐怖の時速40km引き」ではなかったので良かったです.
未舗装道路に行く先を阻まれながらも,36号線にでて登別に到着.

生協で買い出しをして,原子炉装備のときセンセを待ちますが,待ちきれなくて温泉街へ向かいます.
温泉街へ向かってどどーんと上り坂出現.ここでやまださんと,なんとムッシュが平行に前に出ます.
今日のムッシュは元気すぎておかしい!ドーピングじゃないのか.本人は「早く温泉に入りたい」だそうですが.60代に先行されて置いて行かれる訳にはいかないでしょう.
かなり足には来てましたが,最後のがんばりで先行して温泉街到着.ホテルを見つけられずに地獄谷まで行きすぎてしまいました.

ともかく,誰もパンクや怪我することなく目的地の滝本インに到着.マイペースを守ったときセンセも無事到着.
広々とした温泉,そこでビール!さらに,おいしい晩御飯にありついて楽しい夜を過ごしました.

今年はコースが厳しかったけど,そのぶん,温泉についてからの満足感も高かったです.

地図はこちら



2011年10月2日日曜日

小ネタ:ストレッチが敗因?,小林峠トンネル,洞爺湖グランフォンド

その1: ストレッチで筋力が低下する? 静的ストレッチをするとその後45分くらい筋肉の出力が下がるというデータがあるそうです.
ツール・ド・北海道 クリテのスタート前,アップのつもりで念入りにストレッチをしてしまいました.スタート直後に集団どころかクラス全体に置いていかれたのは,ストレッチのせいだったのですね.
と,いうことにしよう,そうしよう.

その2:私のホームコースである小林峠に,なんとトンネル工事の予定があるそうです.知らんかった.頂上付近に市内最長のトンネルとつくって,約1.6kmの短縮になるとか.
登れるところも低くなるだろうし,トンネルだし,自転車的にはいいことないですね.
工事目的としては,この路線の中間に位置するこばやし峠区間(中央区盤渓~南区北ノ沢)は、急勾配・急カーブが連続した道路構造のため交通容量が小さく、さらには、交通事故が多発し、10年に一度以上の確率で死亡事故が発生する恐れが高い箇所に位置づけられるなど、道路機能が十分とは言えない状況となっています。特に冬期間においては、路面が凍結し、加えて道路幅が狭くなるなど道路環境の悪化が著しいことから、冬期間においても安全で円滑な交通の確保が求められています
だそうですが,そんなに道路環境が悪いとは思えないんですが.
”市内最長”に心浮き立っている土建業者とお役人さん,余計なことしないで欲しいです.でもしちゃうのね.


その3:洞爺湖グランフォンドなるものが11月6日に行われるそうです.
楽しそうなイベントが増えるのは歓迎ですが,疑問点が.
雪が少ない地方とはいえ11月は寒すぎないですか?
このグランフォンドを主催する北海道サイクリングツアー協会とは何者なんでしょうね.車連ともサイクリング協会とも違うようだし,サイクリング協会にはグランフォンドの予定は組み込まれていないようですし.本州で行われているグランフォンドが北海道に乗り込んできた?

2011年9月22日木曜日

2011 ツール・ド・北海道 余韻

よっやっと落車の痛みも,筋肉痛も取れてきました.
あ,自転車まだ本格的に洗ってない・・

ツール・ド・北海道ではレースを走る楽しみももちろんですが,非常に沢山の方にお会いでて,それがとても嬉しかったです.
記憶力減退真っ只中の私なので,せっかく声をかけていただいてもすぐに反応できず,失礼なことになったこともあったかと思いますが,ご容赦願います.反応が今ひとつの時は,ぜひ名乗っていただければと思います.すみません.

ロードでは,今回自分がwakasaで一番先に帰って来れたのがうれしかったです.

多くの方のブログでレースレポートを読んで,名だたる選手でも今年はけっこう厳しい展開だったようで,そんな中,もしかしてもしかすると自分は非常に調子が良かった?ということもわかってきました.ニセコの惨敗以降,あきらめずに練習してきて本当に良かったです.

ロードでポイントもらって,これでS2キープの目標が達成できました.

それと,思っていた以上に落車が多かったようです.ロードだけでなく,クリテでも・・・

しかし,当チームのAR井さんは左右の肋骨折ってもクリテに出場,魂の走りを魅せてくれました.脱帽.

2011年9月19日月曜日

ツール・ド・北海道 2011 市民レース クリテ

ダメダメでした~.っていうか,話にならない.平地用の筋肉はどこに行ったのでしょうか.

いつものモエレ沼公園のいつものコース.
ウォーミングアップを兼ねるつもりで自走でGo! 自宅から20kmくらい.
無事に車検の時刻に間に合って,チームカーにも合流できました.
ローラー台のウォーミングアップができないので,試走をしっかり.ストレッチもしっかり.
昨日の擦過傷(右肩,右大腿,右前腕,左上腕)と打撲,ムチ打ちの痛みはありますが,走行には問題なさそう.

ツール・ド・北海道のクリテは,なぜだか出だしからものすごくハイペースになります.昨年は一所懸命YM田さんと雨の中を走りましたがラップアウト.
なので,作戦は「出だしから飛ばす」.できりゃ苦労しないってもんですが.

S-5,S-3&4の競技を見て,ペースの速さにビビりまくり.
あっという間に自分の番.スタート位置はS2最前列.
後ろに☆さんがいて心強い感じ.
クリートがなぁ,ハマるかなぁ.

スタート!
やっぱりはまらん.とか言っているうちにUT田くんにも☆さんにも置いていかれました.

クリートはまったけど,まったくペースが上がらない.あせってペダルに力を入れるけど,こげばこぐほど力が抜ける感じ?ってわかりますかね.もしかして後ろに進んでいるんじゃないか,というほど.
ともかく,本人は必死なんだけど,ずんずん,どんどん,今まで無いくらいに,面白いくらいに,カテゴリー間違えているっていうほどに抜かれました.たぶん,最後尾になったんじゃないでしょうか.

あー,やっぱ☆さんの言いつけを守らずに,ワンピース着なかったからかな?と考えていたら,何となく足の揃った感じの小集団に加えてもらいました.それなりによく回って,あれ,前方にいるのはYS田さんじゃないですか,浦河のスピードマン.現金なもので,知り合いがいるといいとこ見せたくてすこーしペースが上がったような気がします.7人くらいで回しながら,あとはラップアウトされないように頑張りました・・でも,心臓がきつくて・・残りまだ9周?もうやめてしまいたい~,という気分.

頑張ったんですけど,逃げの二人にラップされ,程なく集団にラップされ,「集団も落ち着いたらたいしたことないじゃん」と言いたいところですが,やっぱりそのペースにもついていくことができませんでした.
まだあるかな~と思っていたら,いきなりのチェッカーフラッグ.あれ,終わってしまったよ.
小集団で一緒に回ってもらったKN安さんに声をかけてもらいました.
せめてもの救いは,悲しい一人旅にならないですんだってこと.

帰りのチームカーで敗因分析.
昨日の疲れ,落車のダメージ.このあたりならまだかっこいいが.
的を得たAR井さんのご指摘:レース当日に長沼往復して,犬の散歩して,自走で会場入りして,やること大杉!足が回るわけがない,とのこと.
ごもっともでございます.

それにしても平地のヘタレっぷりが段々顕著になるなぁ.

昨日のロード,14位ですが,本州勢を差し引いて,北海道的には4位のポイントをもらいました.
これはちょっとうれしい

やっぱ自転車競技の王道はロードですよ.ロードやるために自転車乗っているのさ.
クリテに関しては,昨年から全く成長のない自分.(同じ事をほざいてます)

もう,こういう脚質で固まっちゃうのかな.冬のローラーで頑張るかぁ.でもそれで登りが遅くなるのも嫌ですねぇ.どっちを取るかったら,やっぱりロードレースで戦える様になりたいですね.

アイウエア捜索

レース当日だというのに,早朝から何をやっているのか・・・
昨日のロード落車の際に草むらにおいてきてしまったアイウエア.オークリーだけに,やっぱりもったいない!幸い,本日のクリテは11時受付と時間が遅い.
という訳で,4時おき,5時出発でアイウエア捜索へ.
夜明け前の長沼へ向かいます.それなりに急いで.
問題の下り坂を逆から登って,事故現場に到着.捜索開始.
あった!

側溝の中でドロだらけになりながらご主事様を健気にも待っているかのようでした.
事故現場を上から見下ろしたところ.つまり走っていく方向.
この正面に突っ込みました.
道路にはタイヤマークが沢山ついておりまして,多数の悲劇があったことを物語っておりました.

見上げたところ.ここの上からオーバースピードで突っ込んできたわけです

2011年9月18日日曜日

ツール・ド・北海道 2011市民レースロード

心配も予報も的中,雨のレースとなりました.
雨の集団はとっても気を使って疲れます.ペースが一定せず,急ブレーキも度々.
274の登りは集団で.私のすぐ後ろで落車があった模様.
LEGONのSK本さんの後輪から異音が.「シフトワイヤーが切れちゃった!」と.
調子が良さそうだったのに残念でした.

夕張のBコース組の方々の応援で手段スピードアップ.
継立を右に曲がってのアップダウンで,さらにペースアップ.この辺が辛かったです.もしかしてちぎれるかも?と思いながらも.
なんとか先頭集団を視野におさめる位置にはついていけました.たまに何人か逃げていたようですが.
幸いに登りになると集団のペースが鈍るので,そこで位置取りしなおして.

水郷公園を左に曲がっての道路でも千切れかけましたが,なんとか追いついて.
おまちかね,スキー場の登場.入り口まで何とか先頭に近い集団でこれた.なのでスキー場は無理せずに登ることができた.下見して距離感がわかっていて安心できていたし.
ここまで自分なりに調子が良い感じ.エリートの混ざっている集団で前方に位置できているのだから.
(昨年はエリートと一緒に走れているだけで感激していた)

しかし,好事魔が多いとはまさにこのこと.
登り切って安心しすぎたのか,下りでオーバースピード.かなり手前からこれはどうにもならないとわかってしまったけど,どうにもならない.パニックブレーキかけて直線に土手に突っ込むべきだった?
足を出してつけば良かった?どうなったか覚えてないけど,転倒.目を開けると空が.
起き上がりバイクを取りに行こうとした時に後方から選手が私のバイクにぶつかって落車してしまいました.自分のバイクは,左ブラケットが曲がってしまいましたが,走れそう.
非常に申し訳なかったのですが,声をかけると意識はしっかりしていたので,自分はレースに復帰しました.ほんとうに申し訳ありませんでした.
自分のアイウエアはどこかに吹っ飛んで見当たらず,裸眼で,割れたヘルメットをかぶり,全身泥だらけでレース復帰.

落車してもしばらくは痛みを感じないとは本当で,左腕がちょっと痛いかなーくらいで.
平地に入って前方に2,3人見えるが,落車直後でアドレナリンがでていても一人では追いつきません.後方から優しく「回しましょう」と誘ってくれた列車に乗って,前方の選手を吸収.
そこからローテーションしつつゴールへ.
しかし,アイウエアがないと前の人の跳ね上げる水がもろに目に入り,両目を開けられません.
今思うと,ちょっと時間かけても探すべきでしたね,アイウエア.

平地で走っているうちに,段々痛いところが出てきてくじけかけましたが,最後はなんとかゴールスプリント.でも,先行した自分と同じフレームの選手に追いつけずゴール.

ゴール後,自分の自転車で落車してしまった選手を待ちましたが,見つけることができませんでした.
この場を借りてお詫び致します.本当にすみませんでした.
濡れた体に降り注ぐ雨がとっても寒くて,ようやっとチームカーにたどり着いて着替えて一段落.
急に疲れと体の痛みが三倍くらいになって襲いかかって来ました.
結果:S-2 14位 あー,自分で思っていたよりもかなり後ろでした・・・

2011年9月14日水曜日

入院中

ツール・ド・北海道にむけてメンテのため入院中の愛車.
ディープリムつけると黒い部分が多くなって,我ながらかっちょええなぁ.

2011年9月11日日曜日

ツール・ド下見で迷子

先週,雨で出来なかったので.やっぱ下見は大事でしょう.

献身的なMT原さんのおかげでチームカーで穂別に連れてってもらいました.ありがとうございました.
さすがに1週間前だとサイクリストが多いです.

YM田さん,YN田さん(はBコースですがジャパンカップに向けて・・らしい),UT田くんの4人で出発.
道がよくわからないので穴が空くほどYOUTUBEを見ておいたのに,ああ見ておいたのにぃ.
4人の誰一人としてハイテク機器を持参しておらず,ルートはうろ覚え.
そんなこともあろうかと,携帯のマップ・・・はよくわからないのでルートのインプットなどせずに,曲がるポイントを箇条書きに携帯にテキストで書きこんでおきました.

しかし,ホント,実走してみないとわからんもんです.継立を右に曲がって,あんなに登るとは・・・とか,その後,右折して,これまた結構登るとか・・YOUTUBEでは全然わかりませんでした.

さらに,案の定,左折ポイントをひとつ奥に間違えて,水郷公園にたどり着くのに,えらい遠回り.
夕張でのんびり昼食をとっていたはずのBコース練習組にいつのまにか追い越されておりました.
スキー場は,予想より手前ですでに結構な登り開始.入り口から1.5kmはなかったような.
12-23でいってみましたが,さすがに10%坂はきっつかったです.
ここで蛇行しながら登るKRAさん,MR田さんたちと合流.

残り10kmくらいで飲み物も食べ物もなくなって,頭フラフラ.と,セイコマで監督率いるBコース練習組と合流.和菓子を補給して,最後は大集団でゴールまで走りきりました.
疲れたような,そうでもないような.

でもやっぱり気分的にはかなり疲れたので,帰りも超がつく献身的なMT原様に送って頂きました.本当に感謝感謝です.

2011年9月4日日曜日

samurai達の夏

samurai達の夏を見ているときは全然気づいてませんでした.あぁ,新城くんの噂のフィアンセってこの人なんだーって.
昨日,MR田さんにその素性を聞いてびっくり.自転車業界ではもう常識だったんですね.
お二人ともに2007年のツール・ド・北海道でお会いしています.
真駒内でMCされていました.お仕事終了後にお願いして写真をとってもらいました.

全日本チャンピオンジャージですね.モエレ沼公園で落車したにもかかわらず,レース直後に自らポストカードを配ってファンサービスに務めていたのが印象的でした.右は小6だった長男.

2011年8月30日火曜日

初めての輪行・バス旅行

センチュリーラン十勝への移動は高速バスで行ってみました.
輪行というものをしてみたかったところに,本屋でこんな本を発見して購入.
ずっと前に手に入れてから一回も使っていなかった輪行バッグの出番です.
札幌→帯広の都市間高速バス ポテトライナーを利用しました.
電話で予約したときに自転車を持っていくことを一応告げましたが,とくにこれといった反応なし.
自転車はバスの横の荷物置場に入れてもらえました.大きな荷物を持っている人はほとんどいなくて,こんな感じで余裕の広さで置いてもらえました.

ポテトライナー号
札幌から芽室まで3時間半弱.片道3670円. 安い!
料金は,高速代,ガソリン代,それと運転の手間を考えるとかなりの割安感.寝て,本読んで,弁当食べたらもう峠を超えて清水町.とっても楽でした.
芽室でおりて西にそびえる日高山脈を望む.十勝に来たなぁって景色.

2011年8月29日月曜日

センチュリーラン十勝 2011 インディアンづくしの旅

レース・・じゃないですが,まるで練習会のような苦しくも楽しい走りのレポートは

※9/2追加 こちらにも超詳しいです.ご評価いただき,うれしいです.

芽室の同窓会を兼ねて,センチュリーラン十勝に初参加してきました.
中学生の時に,佐藤自転車店で購入したロードマンでワイン城や幸福駅にでかけたノスタルジーを求めて.
先日エタップで知り合った名古屋のサイクリストの方が,この大会はとても良かったとも言っていたので.

30年月日を経た芽室小学校 6年1組のおともだち

芽室のホテルに宿泊.朝食は前夜に買っておいた”インディアンカレー”.朝からカレー?いやいや,インディアンなら全く問題なし.ロングライドの朝ごはんとしては反則技ですが,十勝に来たらインディアンを食べて帰らないとぜっっっっったいに後悔するから.
ホテルから,日甜社宅までポタリング.芽室町内を自転車で走るの・・・ほぼ30年ぶり・・か?
さぁ,気分が高まってきましたよ.大好きな自転車で,日高山脈をながめつつ,生まれ故郷の十勝平野を走れるこの幸せ.

道に迷いつつも集合場所へ.帰りにお世話になるFK島さんと落ち合う.開会式は和やかで穏やか.とてもいい雰囲気.このイベントにくるきっかけになったでかつさん にご挨拶.実は初めてお会いするいしいさんとご対面.おぉ,なんてヒルクラ体型.えらくしぼれている.さすが強度の高い練習されているだけある.
10人ずつスタートで4番目.この時点で,どういう態度でこのイベントに臨むのか確定しないふわふわな気持ちのまま出発.
和やかなサイクリングイベントをぶち壊しにするような,競技志向の態度はヨロシクないんだろーなー.一位,二位を狙ってもしゃあないし,そういう趣旨ではないしね.俺は・・時間で走っちゃったぜみたいなのは見苦しいはず.
前述のノスタルジーに浸りながら,十勝平野の景色を楽しめたら・・・・・・
しかし,前走車がいるとついつい後ろにつきたくなるし,ちょっと前に集団がいたら,ねずみを追いかける猫の如く,追いかけたくなるのが人情.
それでも池田あたりは,まだ写真撮る余裕をかましておりました.

ワイン城も30年以上変わらないのね.
このあたりから,段々速く走れそうな人がわかってきて,そのなかに混ざったり後ろについたりしているうちに,実はその一人がいしいさんだったりして.
優しく「一緒に行きましょう!」と言ってもらって断る理由もなく,高速ローテーションに入ってしまいました.DHバーつきのいしいさんの引きは異常に速く,向かい風なのに40kmペース.

そんなに頑張んなくていいからさ~と背中に向かって念を送ってました.

3~4人(記憶力の減退で,24時間以上経過した段階で人数が確定できません)のローテで,それぞれの脚質を見極めながら走ります.なるしまジャージのベテランさんが,ここがトップだよ!と教えてくれました.もちろん,トップを狙っているわけではありませんが,そのままつき進みます.
特に,いしいさんが先頭に出ると明らかにペースアップして,苦しいのなんのって.本当にこんなペースで行くのぉ?やめてー殺されるーと心のなかでつぶやいておりました.
ささやかな抵抗として,自分が前に出たときにさりげなくペースダウン.
第一ポイント
ポイントでは絶対に休んで補給することだけは決めていたので,水,ドリンク,バナナとあるもの全部もらって飲んで食べて,さらにバナナ一本背中に入れて・・・
何人かが早々に出発するのを見て,いしいさんが「千切られたら終わりだ」と熱く,物騒なことを言うので,そこに従って行きました.
そんな感じで浦幌から本別も高速ローテーション状態.もうつらいつらい.降りちゃおうかなと何度も思いつつ,もうここまで来ちゃったら引っ込みつかないし,千切れるのもカッコ悪いし悔しいしね・・
Natural windのs藤さんは,登りも下りもいつも背中がぴしっと伸びたフォームが崩れなくて,力強い走りがかっこよかったです.いしいさんは相変わらずの飛ばしっぷりですが,ちょっと疲れが?東京から参加の方は「僕は登りが遅いから先に行ってますね~」と言いながら,登りでちっとも遅れないです.あまりのスピードに写真を撮ったり,景色を楽しむ余裕はなく,サイクリングというより160km練習会はつき進みます.
疲れがピークになりそうな80km地点で,ありがたい第二チェックポイント.
どらやきがこんなに美味しいものとは.とうきびもしっかりいただきました.

久々に六花亭のお菓子を美味しいと思ったね.
ここで炎の赤ジャージのK島さん,畜大生くんも一緒になり,6人のローテで出発.全行程の半分過ぎた気楽さと,人数が増えて体力的にもちょっと楽になったのもあって楽しくなってきました.
いしいさんにラスボスと教えててもらった芽登坂が近づいてきて,緊張感がでてきます.畜大生くんは若さあふれる走りで勢い良く登り出します.K島さんは冷静な一定ペース.いしいさんら二人が足をつったらしく,S藤さんと二人で登り切って,そのまま第三チェックポイント.

ここで噂のソフトクリームにありつくことができました!120km走って食べるソフトクリームのうまいこと!!

左下が私が持っているソフトクリームです.この時だけは暑くてうれしいと思いました.

スイカもバナナももらって大満足.
ここでもいしいさんが「このまま先頭集団にくらいついて行かないと」と熱い発言.真面目な人です.
後は楽しめればいいかな~と不まじめな私・・にばちがあたりました.
後は平坦とやや下り基調で,このまま集団で進めば,何回か前で走ればついちゃうね~,でもゆっくりと景色見たり自分撮りしたりができないな~と思いながら集団の後ろに下がった瞬間,ライトが落ちてしまいました!ベルトが緩んでいたのです.
せっかくいい感じでここまで走れいているけど,まだ現役で使っているライトで捨てるには惜しい・・・・
0.001秒くらいで逡巡する私.
やはり捨てきれず,Uターン,急いでライトを回収,前方を見ると,集団はもうはるか彼方へ行ってしまっておりました
自分の整備不良で,集団の人たちに迷惑を掛けるところでした.申し訳ありません.
ここから15kmほどの一人走り.ロードの宿命とはいえ,悲しい気分.いや,自分が望んていた状況じゃないか.ゆっくりと景色を楽しんで,十勝平野を味わえるじゃないか.
仕方が無いので自分撮り.晴天の青空が眩しいねぇ.
でも現実は,暑い,退屈,長い~.
日高山脈,小麦畑,防風林,白樺・・やっぱりこの景色が目に馴染む.
やっぱり集団から降りちゃだめなのね.
これって人生と同じ?今いる状況から,安易に疲れたとか楽になりたいとか言って降りちゃうと,思った以上に張り合いのないことになって後悔するってことね.と悟ってみたりして.

そんなこんなでゴール直前にまたも道に迷いつつ,帰ってきました.
ゴール後には主催者の方たちに水をかけてもらったりして,本当によい雰囲気の大会でした.
主催者,関係者の皆様,ありがとうございました.

ゴール地点の温泉にそのまま入って,皆様とたのしくのんびりとお話できました.

FK島さんの車に乗せてもらって,遅い昼食に幕別のインディアンカレー.うまい.銀の食器だとウマさが1.5倍くらいに感じる.お土産にルーのみを購入.
クランベリーで紅いもソフトを食べて,ミッションコンプリート.

うちに帰って家族にふるまったインディアンカレーのルー.少し余ったので,それで晩ご飯.
これで3食インディアンを食べるというかねてからの野望がかないました.なんて幸せな旅だったのでしょう.

来年も出場したいです.その時は自分もDHバーつけるかな.

※追加
160km(実質156kmくらい)という長距離はめったに走れなかったのでいい経験になりました.
普段なかなか長距離の練習ができなくて,人の話をうらやましく聞いていたのですが,走ってみてわかりました.
たくさん走ったからと言って単純に楽しいわけではないと・・・
ブルベの200kmとか300kmとかを一人で走るなんて,今は全く面白そうに思えないんですが.






2011年8月25日木曜日

フランス旅行記の残り火 エタップ2011におけるフランス語講座

エタップで,後から思い出したこと.
レース中に使用したフランス語があります.

前走者を抜くときに「すみません」・・・Pardon パードン.
英語と同じですね.

「左」から抜きますよ~・・・・Gauche ゴーシュ.
右通行なので.

つまりガリビエ峠を登りながら「パードン,ゴーシュ」と言い続けながら登ってました.
外人さんたちは比較的マナーがよくて,よろめきながら登っている人はいましたが,強引な人とかはいなくて走りやすかったです.

ラルプ・デュエズではしゃべる元気なんか全然なくて,抜かれまくるし,無言の行でした.



2011年8月20日土曜日

パンツ新調 何年ぶり?

レーサーパンツって丈夫ですよね.
パールイズミが丈夫なのかな?
自転車を始めた時に買ったパンツ.通勤にほぼ毎日履いて洗濯しているにもかかわらず,ちっとも壊れない.

が,とうとう股間の縫い目が広がってきた.場所が場所だけに,ここの下が見えてしまうと,そりゃやばいってんで,実に5年ぶりのパンツ更新.

SUGOIにも興味があったけど,日本人の体には和製でしょ,で,またもパールイズミ.
ちょうどセール期間中でラッキー.売り出し中のビブショーツゲットです.


履き心地は・・・新しいパッドがふかふかで気持ちいい.おむつを替えてもらったらこんな気持?

古いパンツは捨てますが,5年の戦友とのお別れは名残惜しいです.

2011年8月19日金曜日

エタップ 旅行記08 帰国

15日 前日はこちら
大分疲れがたまったのか寝坊しそうでした.
フランス最後の朝ごはん.パンをカフェ・オ・レに入れて食べるのを忘れていた!早速実行.おいしい!もっと早くにやっとけばよかったです.


帰国に向けて荷物をスーツケースになんとか押し込みました.使い終わった下着を捨ててきたのが効果的だったようです.おみやげ買っても荷物は増えませんでした.


モントーバンからトゥールーズまでバスで移動して空港で降りました.
全員で記念写真を撮って,Acte2参加班とお別れです.
13時飛行機搭乗,14時30分パリ着.


シャルルドゴール空港ターミナルで,自転車をトラックから受け取る.
もう,ここまでくるとフランス語に対する熱意ダダ下がりで,頑張って聞いて理解しようとか,思えなくなってきました.空港の人が英語で言い直してくれますが,もちろんそれもわかりません.


ろくなおみやげを買えてないので,最後の砦,免税店をうろうろしますが,ろくなものがありません.


マカロンのお店がありましたが,一個1.6ユーロ.シャンベリーで60セントだったなぁ.田舎は物価が安くてよかったなぁ.


今回の旅行の楽しさを代表する写真.
パリではありません.
第11ステージの田舎町ラヴォールにてパンを物色中していた時.
上記のショーケース内です.
大体1~2ユーロくらいなんですよ.もっと食べとけばよかったなぁ.
ここ,パリはもっともっと高いです.
歩き疲れて上の階の食堂らしき所へ行ったら,かみさんが希望していたけど,どこにも売ってなくてあきらめていたミッシェルとオギュスタンのクッキーをレジの脇に発見!まるでどんでん返しのような展開!20個を買い占めてレジの兄さんに驚かれてしまいました.でも,国内に売ってないんですよ,これ.


18時50分搭乗口集合.
21:30(フランス時間だったかな?)ハンバーグor 鶏飯で鶏飯をチョイス.そーめん,生ハム&ポテサラ,さらにアイスがまるまる一個(これはきつい),チーズ,クラッカー,味噌汁.
日本時間のAM11:30 クロワッサン,フロマージュ,フルーツ,オムレツ,ほうれん草,トマト,コーヒー.
眠い.
成田14時頃着.
熱い~.ここでツアーの皆様とお別れ.お疲れ様でした.この暑さの中,移動は大変そう.


札幌組は国内線カウンターへ.
機内荷物預け入れのところで自転車と聞いてざわめく係員達.
専門の職員がわざわざ来て,自転車をチェック.パンク修理剤?ないです.タイヤの空気は?抜いてあります・・・とおきまりのやり取り.


日本はトイレが綺麗でどこでもウォッシュレットですごい国です.ありがたや.ケツが痛いのとお腹ゆるめだったので,フランスではトイレがちょっと恐怖だったのですよ.
しかし,成田空港内はご飯が900円とは高いね日本.コーヒーも300円とは高いね.
パンとun cafeが本当に安かったねフランスの田舎.しかも美味しかったね.クロワッサンも1ユーロしなかったし.


千歳に着いたら寒い~.
KK地さんとお別れして,ようやっと自宅へ.


家の鍵がかけ替えられてやしないかとドキドキしましたが,何事も無く家に入ることができました.


子供たちにTシャツ,お菓子なんかのおみやげを配りますが,一番人気はフランスの道しるべのストラップでした.
ガリビエ峠の道しるべ.もちろん,これは実物.
これにてエタップ旅行記終了です.お付き合いいただきありがとうございました.
これを書いている間にも夢心地で楽しかったです.
そろそろ現実に戻ります.
また,いつか・・・があるのかな?

2011年8月18日木曜日

目立ちすぎ


エタップの参戦記を投稿したところ,こんなに大きく,しかもカラーで掲載(8/17 東京中日スポーツ)されてしまいました.予想外のあまりの目立ち度に恥ずかしくて恐縮しております.
東京の方に取り寄せてもらったら,早速今日届けてもらいました.日本の物流はすごいですね.早速,職場で回覧させてもらっています.
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2011年8月14日日曜日

プチ練習会 豊平峡

YM田さんとのプチだけど中身の濃い二人会.
活を入れてもらいました.

なんだか体が重い,眠い.
何かと用事があったり,午後から天気が崩れそうなので短く濃い内容.
円山の六花亭から盤渓峠.あっさりとチギラれてしまいます.
小林峠
硬石山
そこから定山渓に向かって,豊平峡へ.温泉から上は初走行の3km.登りは3kmでも長い~.なんとかついて行きますが,最後のバス乗り場手前50mでYM田さんがジルベールのようにアタック,さようなら.
ここまできてようやく体の重さが気にならなくなってきて楽しくなってきてしまいました.エンジンのかかりが遅い.

雨が降ったりやんだりで,本降りになる前に帰りましょ.定山渓は,お盆・帰省のせいか交通量が多い!

前日,酷暑の中を180kmも走ったはずのYM田さんは,帰りも硬石山をチョイス.ここでようやく疲れの見えたYM田さんを山頂でパス.

んー,帰ってからすぐに全身の筋肉痛ですな.午後は身動きできませんでした.
うちで在庫になっている評判最悪のソイッシュを,今日のお礼にYM田さんのジャージに詰め込んでお帰り頂きました.

練習は楽しいな.

2011年8月13日土曜日

エタップ 旅行記07 ツール・ド・フランス観戦 第12ステージ トゥル・マレ登頂

14日  昨日の第11ステージはこちら
今日は第12ステージ (トゥル・マレを通り,リュザルディダンの登りゴール)観戦.
AM6時出発.ルルド経由でリュズ=サン=ソヴァールの町へ.ルルドは聖母マリアが現れた地であり,大聖堂もありますが,当然のようにスルーです.


ナポレオン橋の近くでバスを停め自転車を下ろします.右へ行けば15kmくらいでゴールのアルディダン,左へ20kmくらい行けば,かの有名なトゥル・マレ峠です.
ツアーメンバーの多くはゴールのアルディダンへ向かったようです.

自分は,やまさん御推薦のトゥールマレにまずは登りに行って,戻ってきて運良く道路の閉鎖前に間に合ったらアルディダンを登ることにしました.
この辺からトゥル・マレへの登りですよ.
昨日と打って変わって良い天気の中,トゥル・マレへ向かいます.パラパラと同じ方向へ登るサイクリストがいます.観光サイクリングコースの定番のようですね.こんな所が地元とはフランス人,羨ましい限り.
今日は,HC峠と言っても,レースではないのでとっても気楽.
外国の観光名所に自転車で向かうのは生まれて初めてですが,一人っきりでも不思議と不安感はありません.楽しみと期待感でもー頭がいっぱい.なんて自由なツアーなんでしょ.
ちょっとしたリゾート街を過ぎると坂が急になる.スキー場をすぎて消防署らしき所を左に大きく曲がると眺めが急に良くなります.
森林限界をすぎて眺めが素晴らしくなります.
走っていくと次から次へと新しい山々が現れます.低い草と岩肌ばかりです.今日も28ギアで,眺めを楽しみながら登ります.
神々しいほどのピレネーの山々が遠くに出現してきました.アルプスとはまたひと味違う景色です.
あまりの眺めの素晴らしさに,辛さを感じないのはガリビエと同じ.

どこからか”カラン,カラン”と音が響きます.ベルを下げた牛が斜面を歩いていました.
牛(矢印)が単独で逃げをうっています.こんなに遠くなのにカウベルが谷間に響いてました.
残り9km,平均斜度8%の表示.手稲山と比べて・・・あと40分くらいかな.
拝みたくなるような岩山が近づいてきて走りながらも拝みたくなります.
おぉぉすげーって言いながら登ってます.
感激しているので辛くありません.
突然,斜面にヘリコプターが降りてきました.TV中継ではなくて,救助らしいです.
なにがあったんでしょう.
なんと,息が白くなってきました.涼しい風が気持ち良いです.
デジカメが電池切れ!携帯のカメラでも撮ってくれそうな沿道の人を探します.
沿道に座っていたおじさんにお願いして撮ってもらえました.山が入りきらなかったからと,撮り直してくれました.なんとなく,言葉は通じたみたいです.楽しいですね.
この後ろの山が一番すごかった.
残り3km,頂上が近くなって雲が降ってきました.
寒いよっっ!
寒さを感じながら山頂に到着!有名な自転車モニュメントがあります.
でかい人(像)ですねぇ.
山頂はサイクリスト観光客でごった返していて,記念写真をだれに頼んだらいいのやら.人の良さそうな若者に頼んでお互いに撮り合いました.どうやらフランス人ではなかったらしいですが,記念写真をとるのは万国共通なんですね.彼が「メルシー?ダンケ?サンキュー?」と聞いてきたので,「アリガトウ」と言ったら,意外だったのか非常にうけていました.

峠の向こう側に少し降りてみたら,沿道にキャンピングカーがずらっとならんでいました.霧がかかっていて見通し悪く,非常に寒かったのでウインドブレーカー着て登り返します.
2010年にアンディとコンタが霧の中で勝負したところですよね?
山頂のみやげ屋を物色しましたが,おみやげも万国共通で,キーホルダー・絵葉書・マグネットなどでした.
トゥル・マレを堪能したので,正午過ぎに下って戻ります.
ガリビエよりもスピードが出ます.・・が,70kmでビビってしまいました.
突然,なんだかわからない動物の集団に道を塞がれました.このへんで飼育しているのでしょうか.

下りはあっという間でした.
麓の街中に行くとパンメーカーのキャラバンがいて,一袋まるまるくれてしまい,ついもらってしまった.一切れずつ配るのが面倒くさかったのでしょうか.
広場のCarrefourのブースで試食があったので,居座って食べまくりました.
焼いた肉とパン,オリーブとパン,チーズとパン,パテとパン.どれも美味しいです.広場内のスクリーンでレースの中継をやっていて,集団がまだトゥールマレーにも登っていないのを見て安心.


お腹も満たされたので,アルディダンへ向かいます.
こっからリュザルディダンだよ.のカルフールの看板
アルディダンの坂には観戦の人たちがすでに沢山集まってきていました.
特に,オレンジのバスクな人たちが沢山います.
こんな小さなクライマーまで!バスク地方おそるべし.
 今日はフランスの革命記念日なので,レースではフランス人が発奮するかと予想していたのですが,場所柄,今日はバスクやスペインのステージのようです.

自転車で登る人たちがけっこういます.途中,係員に止められて,歩いて登るように言われますが,少し歩いて目が離れるとみんなで再び自転車に登りだします.
沿道のおじさんに写真を頼んでみると,スペイン人だったようで言葉は何にも通じません.身振りで,自分が走って行く所を撮ってくれるようにお願いしてみると,快く引き受けてくれて,ちょっと下って登り返して撮ってもらいました.さらに,道路の反対側にいる人がわざわざ自分の背景で応援してくれるサービスぶりです.さすがラテンなノリで,楽しくてありがたいです.
別れ際に「サンチェス?」と聞いたら,「いやいやコンタドール」だと.
なかなか撮ってもらえない走行中の写真!
アルディダンではこんな調子で,景色は見えませんが,沿道の人を見るのが楽しくて登りの辛さを忘れます.
バイキングでノルウェーな人たちも目立ってました.


バイキングな人たち.
やたらと年寄りのサイクリストが元気で,抜かれること度々です.


残り5kmあたり.上を見るとゴールとその手前のつづら折りが見えます.見ると登りたくなります.
右上のつづら折りに観客が連なっているのがわかるでしょうか.
残り3km手前くらいでツアー集団と再開できました.まだ上に行けると言われて登ると,ラッキーなことに,Carrefourが配るマイヨアポアルージュのTシャツゲット!
早速,それを羽織って登ります.
山頂近くになり,道を埋める勢いのバスク人たちに迫られて掛け声かけられ,尻を押され,まるでツールの登りゴールの疑似体験ができました.おもしれー.日本語でも応援されました.こんな一般サイクリストにここまでしてくれるって,何を考えているんでしょうか.酔ってるのかな?
道を埋める勢いで沿道にたむろするバスクな人たち.
ここをかき分け登る楽しさ.
残り1.5kmで完全シャットアウト.あきらめておりてツアー集団にもどります.
通行止めの残り1.5km地点.もらったシャツで山岳王気分.
キャラバン隊を待ちますが,山の上は寒いです.レッグウォーマー持ってくれば良かった.寒くて,ブログタイトルの格好になってしまっております.

ようやくキャラバン隊が来て,グッズを投げてもらうために日の丸かかげて大騒ぎしました.扇子か国旗を持ってくれば良かった.
いい中年がグッズをもらうために騒ぎすぎて,寒さを忘れるほどで,息が切れます.
Carrefourのキャップ,ハリボーなどゲット.キャラバンのお姉さん達,投げるというよりぶつけてくる感じで怖かったです.

ヘリが来てバイクが来ていよいよレースが来ます.
サミュエル・サンチェスがトップ.その後に追走集団というか有力どころ.
フランクがアタック,コンタドールがチェック・・激坂区間なのに,あっという間に通りすぎる.
その後にちらほら登ってくる.エウスカルテルのアシスト選手とチームカーがガッツポーズしてサンチェスが勝ったとわかりました.
さらにグルペットが来ます.選手が沢山いすぎてだれだだれだか全くわかりません.

グルペットが行ったのでぼちぼち下ります.
ここでも外人の下りはものすごく速いです.歩行者もいるのにガンガン攻めていきます.
何とかバスに辿り着きましたが,ものすごい渋滞で街をでられそうにありません.
明日の出国へ向けて自転車をバッグに詰めます.
S藤さんが見当たらなくて(単に足止めクラって降りられなくなっていたらしい)捜索部隊が派遣されました.
このツアーは携帯通話が必要と実感しました.

まだ明るい思っていたら,すでに20時半でした.
ようやくバスに乗ったら,もう22時過ぎです.ドライブインでサラダを買って,昼に沢山もらったパンで晩ご飯.お腹の調子が悪くなりそうです.
今日は,スケジュールが過酷すぎてつらいと感じました.
このあとにレースを控えている人はなおのことでしょう.
ホテルについたのはam1時過ぎでした.


明日はいよいよ帰国です.


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