それを肴に社長と飲みました.
若かりし日の社長とヤチさんがこれでもかと映っていて私は楽しみましたが社長は悪酔いしたみたいです.
それはともかく.
当時の選手のかっこよさったら!なにか,こう,今の選手よりすごいひたむきな感じがするんですよ.それが画面から伝わってくるって言うか.
もちろん,自転車はクロモロ・ホリゾンタルでアヘッドじゃないハンドルで,90年はみんなカスクかぶって91年からヘルメットになったけどOGKのちょっとかっこわるいやつで..
しかし,そんなことは全然全然関係なし.
20年経過して自転車は進化しまくったけど,レースそのもので選手がやっていることは何も変わっちゃあいない.20年未来にいる自分が恥ずかしくなるくらい.
沿道の観客もいまのツール・ド・北海道より多いような,応援もにぎやかな気がする.
当時の自分は...たぶん,バブル期の大学生で車雑誌ばかり見ていて,人生で一番自転車から遠のいていたなぁ.
選手のなかでもめちゃめちゃ格好良いのは大門さん.男前で,リーダーシップがあって登りでぐいぐい引っ張っていく姿にしびれました.大石選手,大野選手,鈴木選手もよかった.今中さんは,実業家になってからしか知らないし,テレビの解説も...だったけど,すんごい選手だったと思い知りました.
見た後に自転車乗ると,ものすごく力はいりますよ.
ローラー台にもいいかも.
6 件のコメント:
喜んで頂けたようで、光栄です。
社長様の「これが終わったらタップリとビール飲んで下さい」と言う言葉が自分自身に言っているように聞こえます(笑)
大門選手が支笏湖線で一人逃げした時に私は当時ゴルフ場で仕事をしていて交通規制で職場から出られなくて沿道で観戦していたんですよ。その時、「なんてカッコいいだろう自転車選手」と思い翌年から競技を始めました。
他にもコレクションはあるのでよろしければコピーしますよ。特に94年の大野選手の全ステージ(チームTT以外)スプリント勝利の優勝は見ものです。
ヒュックさん.
そこは,まさに”ツボ”ですね.20年間からビールなんだ...と.
あの大門選手の,あの登りを生で見られたのですね!うらやましいです.本当にかっこいいですよね.
お時間ある時で結構ですから,またよろしくお願いします.
kokikですこんにちは。
乗鞍で隣のグループにWAKASAジャージの選手を一人お見かけしました。最初いのみち先生か!?と思いましたが年齢クラスが上でしたので、あとでリザルト見てみたらわかさのエースのYさんでしたね。全くついていけませんでした。でもはじめての乗鞍は楽しく、日本のヒルクライムの基準の大会ですので自分のいま居る低〜い位置がよくわかり勉強になりました。長野は遠いですがいつかご一緒しましょう。
Koki先生
リザルト見たら我らがヤチさんと3分しか違わないじゃないですか.比較してもしょうがないとは思いつつ,私よりぜぇーんぜん速いですよ.
大会レポート見ると,かなりつらそうな競技にしか見えませんが,楽しかったと言えるあたり,先生は相当なクライマーと見ましたね.
本州のレベルの高さはすごいですね.いつかご一緒するべく,もう少し登れるように頑張ります...
私も辛いのは苦手ですが、2800m級の山をウォーリーの衣装(サンダル履き)でママチャリで登ったり、スタートからスゴい勢いで駆け上がっていく有名選手のみなさんを見ていると、なんだか世界は広いなと楽しくなってしまいました。ところで俳優のT見S吾さんはヤチ選手とほとんど同タイムらしいですよ。これもすごいですね。私は頂上では酸素が足りなくて大変でした。
Kokik先生
2800mもあるのですね.さすがにそんなに高くて長い登りは未体験です.挑戦するには体力と同じくらい精神力も必要ですね.長い登りは心が折れてしまいますので.さらに酸素不足とは命がけ?
2代目自転車名人の実力に実感がわきました.すごいです.
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