2009年2月16日月曜日

朝里峠MTBツーリング

ツーリングの記事なんですが,ごらんの通りビールばっかりです.自転車はどこにもなくて酔っぱらいおじさん+一名様(いつも運転ご苦労様・・)です.

今日もビールがうまい偉大なる社長様&今回は指導に専念の監督様.





走り終わってビールがうまい林さんと私.



ちゃんと走ったんですよ.もうできあがっちゃってますけど.




走り終わって食べ物がうまい,いつも運転ご苦労様,感謝します山田さん.

まだまだ走れそうですね.すごい.








実は・・・・あまりの楽しさに飲み過ぎてしまいまして,家に帰ってから酔いつぶれてしまい晩ご飯を食べられないほどでした.誕生日を迎えて一つ年をとった翌日に全く大人げないことになり若干反省しております.

ここは豊平峡温泉です.
お得なタンドーリチキン入りカレーを食べました.
特大のナンがおかわりしたかったほどに美味しかったです.

ここでカレーを食べる前に天風呂の一角を占領してさんざんビール飲んで盛り上がってました.周りのお客さんからの視線を確実に感じてましたが,ったく気にせずにビール飲んですっかりいい気分です.


一応,自転車のことも書いておきましょう.忘れてしまいそうですから.
参加者は私,林さん,山田さん.監督は膝痛でまさにチームカー.全員で朝里峠を目指してGo.と思いきや銭函のラルズで自転車を下ろされてしまいました.監督曰く「先に行って温泉入ってていいかー?」という励ましのお言葉.今思うとそうしてくれた方が楽だったような.←8行下を参照.
札幌市内は雪が少なく社長も「路面が出てて面白くないなー」と好きなことを言ってくれてましたが,小樽に近くなると一面の雪景色+吹雪模様の天気と,社長も盛り上がってくれたことでしょう.
5号線から登って朝里温泉街までは集団(といっても3人)ですが,何となくハイペース・・かな?イヤな予感がして自分が前に出てペースを落としてみましたがかえってあだになったかもしれません.
くるっと回る橋でゆうすけさんとご対面.それを見送った頃から山田さんの信じられないようなロケットダッシュ!林さんが反応してましたがこの二人はすごいなぁと,そこまでですでにいっぱいいっぱいだった私は見送るほかありません.
ここからがチームカーの低いエンジン音に迫られながらの長い長い地獄の苦行が始まります.監督からの容赦ない「追えー」とか「あきらめるなー」とかの励ましの声に全く反応できない私のカラダ.
ポジションやこぎ方の指導を受けて少し回復傾向.遠くにかすむ林さんの姿を追いつつも差が縮まることはありませんでした.極めつけは「ダンシングを少し入れよう」と監督に言われて,サドルから腰を浮かした瞬間に両足がつりかけてよろめいてしまいました.かっこ悪~.しびれを切らしたチームカーがどっかへ行ってくれて,おきざりになってようやく一息.焦っていた気持ちもリセットしてなんとか頂上にたどりつきました.
親切にも頂上で待ってくれていた林さんと合流して,今度は長い長ーい下り.林さんの猛スピード凍結路コーナリングにびびってしまいました.あれは命知らずのやることです.
自動車の交通量はそれなりでしたが,意外にも励ましてくれる人がいたのがうれしかったです.
登りも疲れたけど,下りも同じかそれ以上に大変でした.
精も根も尽き果てて,定山渓温泉街近くでようやく山田さんと合流.ようやく温泉に入れると思ったら,監督が豊平峡まで行きましょうですと.ようやっとふらふら・よろよろしながら温泉にたどり着いた次第です.
温泉に入った後も両足のハムストリングやふくらはぎが交代交代につりかけて,地味におぼれそうでしたよ.支笏湖よりつらかった.出し切った満足感もありましたが,まだまだですね.



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