2013年7月30日火曜日

足つり

まだ右下腿のむくみが取れませんが,動かしても痛みがなくなったので,4日ぶりに自転車に乗りました.まずはリハビリのつもりで通勤から.
平坦な道を選んで走っていたのに,左の大腿が痛くなってきた.
職場についたて歩き出した途端に左の大腿四頭筋がつって,さらに右の大腿四頭筋もつってしまいました.なんなんでしょ.豊富ではつらなかったのに.
あと5日でニセコヒルクライム.

2013年7月27日土曜日

シークレットレース

タイラーハミルトンによるドーピング告白本です.文庫です.
面白かった!というより,興味深く引きずり込まれるように読みました.ランス・アームストロングの行動や性格は予想通りでした.
ランスが7連覇したときはまだ自転車を知りませんでしたが,以前にただマイヨ・ジョーヌのためでなくを読んでいたので,臨場感たっぷりでした.
しかし,これからのツールは,まともには見られないでしょう.
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4094088016/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1374925941&sr=8-1&keywords=%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9

2013年7月25日木曜日

最先端医療の落とし穴

3日してから腫れが急に強くなりました。下腿が浮腫でパンパンです。
ほうかしきえんになってしまったようです。

2013年7月24日水曜日

最先端医療実施中

ワセリンを塗り塗り
フィルムを当てます
低糖質の勉強中です.
低糖質ダイエットしながら、湿潤療法
自分が実験台です.
夏井先生×江部先生&山田先生・・・どちらも,これまでの常識を覆す,ある意味,最先端なのです.

湿潤療法について
ディオアクティブETが手軽で楽かと思ってましたが,滲出液を吸収しきれず,服が汚れます.ETが溶けたカスがかわいてひっついて,それが結構痛いです.
ワセリン,フィルムが一番痛くないです.滲出液が出るので,その上からガーゼとネットで完璧.

低糖質について
やりすぎると,競技の時に力が入らない??まだ試行中.自分くらいだと,体重はほとんど減りません.

実は,一番のダメージは局所のしびれだったりします・・・・まだ完治してません.

2013年7月23日火曜日

2013 サロベツ100マイル ロード 豊富町

7月21日 天気は快晴.暑くなりそうでした.
エリートは45名.ワカサからはヤマダさんとわたし.握手をして検討を誓いました.

レースから2日経って,記憶があやふやです.

スタートして,どんなに速いペースになるのかしら,とコワゴワついていきいますが,のんびりまったり進みます.8周もありますからね.
2周目もそんな感じですが,集中力が途切れたのか,裏の方の平坦なところで落車発生.ギリギリ突っ込まないですみました.集団にも追いつけました.
5分後にスタートしたS2に追いつかれそうってので,審判者にあおられましたが,どうにもなりません.S2に追いつかれたら,「混走するな・S2は左,エリートは右を走れ」って言ーわーれーてーもー.

3周目か4周目くらいに逃げが発生しましたが,集団はよけいに落ち着こうとします.皆さん,ツールの見すぎかもしれません.オオツボ選手がアタックする素振りをして,それでちょっと活性化.前半,活躍しすぎたイシイさんが,足がつりそうな素振り.気温はますます上昇.今日は,足がつらなかった人が生き残れるサバイバルレースなんだろか.エリートってこんな風なのか.

裏の長い坂でミワ選手がペースアップ.これで結構集団が絞られてきました.その後のアップダウンでさらにペースアップ.なんとか付いて行くと,集団が小さくなって後ろと距離ができたようです.
なんとかこの集団(先頭ではないけど,一応メイン集団ぽい)について行けば,完走できそうだし,かなりいいんじゃないか!
半分(80km)は過ぎたし,ここでペースについていけなくても完走はできそう!(というのは大きく間違った考えでした.)

5周目の裏の方の平地で,前走者がいきなりぐらぐらっときて落車.よけきれずそこに突っ込んでひっくり返りました.チェーンが落ちてそれをなおすのに手間取りましたが,曲がったブラケットを手で押し戻して競技に戻れました.左手足の擦過傷はまだ痛くないです.集団ははるか先に行ってしまいました.
好事魔が多しとはこのことですね.でも,機材も体も走れるから,まだ幸運!

さっきまで集団内でいいペースだったのに,いきなり一人で風圧を受けることになり,かなりきついです.後ろから二人来て回しましょうと言ってくれたのですが,全然ついていけなくて,おいて行ってもらいました.
さて,あと3周半(2周半だったかな)の一人旅.暑いです.ともかく完走しなければ.
こうなるとあの1周20kmの長いこと.
チーム員の方々からもらった補給の冷たい水を身体にかけると気持ちよくてリフレッシュ出来ました.チェックポイントの審判の方々の拍手がありがたかったです.
暑かったのでぐびぐび飲んでます.26度だったそうです.
☆さんアライさんありがとうございました.
靴の中が暑かったです

7周目 後方から赤いジャージの選手とバイクが迫ってきて,先頭に追いつかれたかと思い,何とか最終ラップまで行きたくて,動かない足を動かしてアップダウンを乗り越えて8周目に突入.これでラップはなくなったけど,今度は足切りの恐怖です.なにせ先頭との差がよくわかりません.わかったところで自転車こぐしかありません.
後方の赤いジャージが徐々に迫ってきて,「こんにちはー」と帯広チームの若い選手でした.しばらく後ろにつかせてもらいましたが,つらくなって心のなかで「さよーならー」と,離れました.
最後の裏の長い坂はよろよろで10km/時もでていなかったような.完全に自分の体力の限界を超えていて,バイクを降りたい気分でした.
この坂さえ登れば,これ以上きついところは無いはず.あとはゆったり牧場を眺めながら帰りたい・・・ずっと後方から白いジャージが一人迫ってきます.残り数kmだし,ここまできたら逃げ切りたい.
160kmの最後の最後まで出しきらないといけないようです.あぁもういやだ!
下りは体力温存,登りでバテすぎないように.残り2kmくらいの牛さんのところをこえると,白いジャージがさらに迫ってきています.坂1つ分くらい.自転車はじめてこんなに必死になったことはありません.最後の下り,そこからゴールへの登り.☆さんにうけた忠告に従って,早めにギアを軽くしていってスプリント~.2秒差でにげきってゴール.
とばさん,写真有り難うございます.
落車したときにサイコンが無くなってしまいました.ハンドルも曲がったままです.
見えないけどジャージも穴だらけになっていて,まさにボロボロ.
21位
先頭から20分くらいで,足切りにもならなかったようです.
エリートの一番長いレースで完走できました.よかった.
川島旅館の朝ごはんを3杯も食べておいてよかった.

初エリートの今年は,周回レースDNF×2,ヒルクライムもなんだかな成績しか出せていなかったので,今回最後まで走れて,エリートの長距離を実感できたし,本当に良かったです.
まだ頑張って自転車を続けられそうです.

ワカサ選手団はワンボックスに7人+別行動のムッシュ・テラサワ先生の9人の大所帯で楽しかったです.
しかし,ムッシュに自転車を預けるのは何となく不安感がつきまとっていました.レース会場で自転車と再会出来て,かなりほっとしました.自転車はやっぱり一緒に移動するのがいいです.

あとでわかったことですが,ムッシュが金曜日に私と☆さんの自転車を積んでいってくれたのはいいんですが,その晩はなんと車中泊で,私らの自転車を外に出して寝たそうです.なんてことしくれるのでしょう,さすがムッシュ.不安感はやっぱりあたりだったのです.

現在,擦過傷と日焼けと筋肉痛と打撲痛のごちゃまぜで,ロボットのような動きで出勤中です.

2013年7月15日月曜日

国際映像デビュー

今年のツールはNHKBSで毎日25分ずつのダイジェストをやっております.

14日放送の15分過ぎに,各国からの応援の模様が放送され,その中で2011年の私が観戦に行った時の様子が放映されました.
右奥で山岳賞ジャージのレプリカを来て,イエーとかやってました.

実はJsportsの動画にも同じ映像で出ていたようです.気づいてませんでした.

4分過ぎです.

2013年7月13日土曜日

土曜日の出勤途中 パンクパンク

ちょっとした下りで後輪がぱーん!クリンチャーなのでいきなりタイヤがぺしゃんこで危ない危ない.
落車しないでなんとか停車.

幸い,早めに家を出ていたのでチューブ交換の時間はありそう.快晴の道ばたで作業開始.

今日はスムーズに作業が進む.(とおもっていたのはここまで)

チューブを入れて,極短のポンプでシュコシュコ.シュコシュコシュコシュコシュコシュコ・・・・・・・・せっかくだから二酸化炭素ボンベたまにつかってみるか.シュー!っと,これは楽ちん,ちょっと入りすぎたかなぁ?パァン!新しいチューブがぁあぁぁ.

そういうこともあるかとタイヤのパッチもあるもんね.
パッチを当てて,ボンベは一本しかないので,ひたすらシュコシュコシュコシュコシュコシュコ・・・・・・・・200回.もう少し入れたら走れるかなシュコシュコ・・・パァン!

あんれまぁ,タイヤの横っちょに穴あいてるべさ.ここからチューブが飛び出しちゃって,空気入れても破れちゃうべさ.
もう出勤前の時間切れ.ヘイタクシー.
結局これだけ時間を使って,パンクしたまま,精神的疲労をひきずって職場に到着.

この30分足らずで無駄になった物
ボンベ一本.
チューブ2本
タイヤ一本
パッチ一枚
合計500回近くポンプを押した私の労力と時間

こうして書き出さないと気が収まらないわ.
きっと神様が今日は乗らない方がいいよって言ってくれたんだね.サロベツまで練習しないよ,もう.

2013年7月3日水曜日

2013 きじひき高原 ヒルクライム 詳細

もう少し詳しく書きます.
4人(マツダくん,ウチダくん,アライさん)の団体で,前日に移動しました.3時間ちょっとで大沼まで行けます.ものすごく退屈です.明るいうちについたので,車と自転車で下見ができました.
ラッキーピエロで夕食.量の多さにびっくりしてました.こじんまりした梅津旅館は,おばちゃんが優しくてよかったです.
さて,当日.
いつものように4時半には起床してしまいましたが,開会式は9時半.やっぱりイカそうめん食べに行けたかしら.
エリート参加は25名と少なめ.
自分のペースを守りすぎると,それに甘んじてペースが遅くなってしまうので,だれかをターゲットにして,そこから離れないようにという方針にしました.それと,あんまり早々から集団につくのをあきらめないように.
橋を渡る前から本格的にスタート.ウチダくんが逃げている.なんとか先頭集団のけっつについていく.イシイさん,サカモトさんを追いかける・・・られるはずもなく,集団から離れていく私.クライマーじゃ無かったはずのノヅさんにも離される.身をよじってもがくウチダくんに追いつけそうで追いつけない.5km過ぎから本格的につらくなる.NSRキタノさんに抜かれるが,ヨッシさんはまだこない.BLAURERAの方々にも抜かれる.明らかに自分より年上のサガ先生にも抜かれる.
ここが耐えどき.もうすぐ下りが現れるはず.なんとかキタノさんとサガ先生に追いつきたい.
傾斜がきつくなってきたところでキタノさんが近づいてくる.
S3のマツダ君が軽々と上ってきて「追いついちゃいました~」だって.彼はそのまま軽々と登っていって優勝しました.おめでとう.ウチダ君はあんな走りで持ちこたえて,もうはるか前方に行ってしまいました.
終盤でキタノさんはパス.下り区間で後ろを見ると,誰も見えない.集団と集団の狭間にいたようです.サガ先生には追いつけず,最後の下り.ここで一気に行きたいけれど,悲しいかな足に力が入りません.ダッシュできません.そのままゴール.37分58秒と書くのも恥ずかしいタイムでした.
とりあえず1分くらいは速くなりたいですが,ポイント的には変わりません.10以内となると2分も縮めないと行けないですね.

藻岩山で例年通りに惨敗して,「距離が長ければ・・・」と言い訳していたのが妄想であると,今回のヒルクライムで突きつけられてしまいました.

昨日,ラッキーピエロで40分待ったので,帰りは前もって電話で注文.家族のお土産にハンバーガー5個買って帰りました.大沼だんごもゲットしました.