2011年10月25日火曜日

脚の形

自転車のせいか,年のせいか,体が縮んできてしまったので,今までもっていたスーツが体型に合わなくなってしまいました.無理に着ると七五三のようになってしまいます.
そこで奮発してスーツを新調しにステラプレイスなんて似合わないところにお出かけしてきました.
いまどきのスーツは体型に合うように腰にくびれができて,ピッタリ系になっているのに驚き.
上着はそれでも問題なし.

さて,ズボンですが・・・ウエストサイズから選ぶと,お尻とふとももが,というか,そこだけきつい.こんな事初めて.自分じゃわからなかったのですが,ちゃんと自転車体型になっているのですね.コレを喜んでいいものなのか微妙ですが.
こういう体型を見て,かっこよいと感じてしまうあたりから何かがおかしい.

とっても面白い別府競輪に似たようなネタがあります.



こちらは第2章.3話目にGパンネタが.


おすすめ!第1章 1~14話

2011年10月17日月曜日

wakasa祭り 2012 in 高岡

大本営発表はこちら
集合場所は天気予報通りの雨.当直明け,車で高岡へ.
バーベキューの食材があるから,延期はないだろうなぁと思いながら現地につくと,前日の強気な社長メールのせいか,20人以上が集合している模様.
とりあえず,自慢の赤テントを建てて待機となりましたが,雨脚は強くなるばかり.
からだを寄せ合いながら,ぶつぶつと文句をたれるおっさん達.バーベキューだけやって帰ろうよ~.しかし,首脳陣は10時半になったら晴れる!と強気の姿勢を崩さない.もう10時すぎてるんですけど・・・

予言的中.雨が上がる瞬間はどこか感動的.やんだだけでなく,見事な青空.さっきまでが嘘のよう.
さっきまでのNegative集団が心を入れ替えて,ウォームアップを始めます.やっぱり乗れた方が楽しいに決まっていると,手のひらを返したかのようですね.

今年あまり出番の無かったTTセットてんこ盛り仕様にチェーンジ!ワンピーも着用しますよ!TTメットとディスクブレーキで若い部員を威嚇しますよ!!

まずは1600mTT.短距離が苦手なのですこしでも長い方が良いです.TTフル仕様でも,重量級や筋肉系の方々にはかなわないんだろうなぁと悟りを開いております.
下り坂スタート.前半は足を回すように意識して,後半にむけて加速するイメージ.
でもなんだか足に力が入らない,ゴールが遠いのはいつものことさ.それなりに追い込めたかな?
やっぱTT用にポジションをセットしたマシンがほしくなる~.
かっこよく撮っていただきました!

結果:思ったよりもいい順位でしたが,TTマシン部隊(監督,YM田さん,Y地さん)よりも10秒も遅い.

その結果を受けてリレーへ.TKせんせと,K村さんと組ませてもらいます.登りに自信ありげな赤アームウォーマーK村さんが1走者,登りにまったく自信がないTKせんせが3走,中途半端な私が2走.

最初の坂をあがった2走のスタート地へ行くと,YM田さん,YN田さん,ゆうすけさん,KRさん,KK地さん,IT宇さん・・・・・ベテラン揃いで迫力満点.私もわかさに入って5年経ちますが,この中では経験的には下から2番目,年齢的にも下から2番目.
お店への出資額では何番目?

なーんて待っていると1走がやってきます.我らがK村さん速い!トップとほとんど差がなく2番目であがってくる.あわててクリートはめるのに手間取ってしまい,せっかくのタイムを無駄遣いしてしまいました.すみません.挽回すべく,1位のYN田さんをダウンヒルで追いかけます.しかし,YN田さんはバリバリのTTマシン.しかもディスクホイールはBOMAで私と同じ.下り坂では追いつけませんでした.裏の平地に入りえらい向かい風.徐々にYN田さんとの距離を縮めます.もうすぐ裏の坂道です.
普通のロードレースならここで後ろについて,坂道の途中でアタックして引き離すですよね.
しかし・・・・・・・一応,お互いTTの格好で走っているわけだし,ドラフティングは気が引けるよなー.
昨晩ONE PIECE46巻~50巻を読みふけったため,今日は,男らしさにこだわりたい.
裏の坂道のちょっと手前で思案.えーい,行っちゃえ.
ツールの試走の調子で行けば,YN田さんを坂道で引き離せ・・・ない?しっかり後ろにつかれて,向かい風の中,インナーに落とす私.後方を見るとさらに3人くらい迫ってきています.
ありゃーやっちゃったかな.
へろへろと登り切ったところで,自信満々のYN田さんのアタック!まったくついて行けず.
それでも追いすがると,なんとかなりそう・・・・するまえに3走とバトンタッチになってしまいました.1着でY地さんが行ってしまったので,ワカサカップ的にはここでほぼ終了ですね.

3走のTKせんせいに託して,私も終了.のどが焼ける感じで使い切った感じです.こんなの久々.ゆるゆると全員に抜かれながらスタート地点へ帰ってきました.出し切れて満足.

すっかり晴天になりテントを撤去して,青空の下でお楽しみのバーベキュー開始.
いくら肉を焼いても,いくらやきそばをつくってもらっても,恐るべき20代集団はあっというまに飲み込んでいきます.やきそばなんて,4玉投入されてもふりむいたらもやししかないみたいな.

残念ながら今年も折りたたみ自転車はあたりませんでしたが,シーズン最後らしい楽しい会でした.



2011年10月10日月曜日

wakasaサイクリング2012

今年は登別へ.
am7時お店発.メンバーは,監督,ゆうすけさん,ムッシュ,はやし御夫妻,ときセンセ,やまださん,わたし.やや年齢層高めでベテラン揃いです.
監督が車を出して下さり,ユキ様が運転して下さり,非常にありがたいです.ありがとうございました.

まずは支笏湖へ向けて出発.常磐のあたりでときセンセが苦しそうです.
開発局の駐車場を過ぎた登りからやまださん,はやしさんが先行して,いつものことながら隊列が崩れだしたので,一緒に前方で登りました.ラルマナイあたりでやまださんと二人になり,そこからの厳しい登りで置いていかれました.
いやいや,ここで無理について行かないでマイペースを守り,一度下って,オコタンペ湖手前の最後の上りで勝負する作戦・・という言い訳です.

意外なことに,作戦通りに下りでやまださんに追いついてしまい,最後の上りで後ろにつきます.しかし,距離感がわからなくなってしまい,あずまやが見えた所で思わず先行.あー,早かった.頂上手前でアタックかけられて,ハイ終了~.監督,ムッシュ,はやしさんと合流して湖面にむかって下ります.
下った所でときセンセを待って,美笛峠へ.

美笛峠は昨年のツール・ド・北海道で経験済み.あの時の印象ではそれほどきつくなかったので・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・甘かったです.
美笛のキャンプ場近くから登り始めて,ここいらから峠なのかな?とよくわからないまま先行.トンネルが見えたので,そこで終わりかと思い,一度後続と合流.で,先頭を引いていたら,どうやらそれからが峠だったようで,じりじりと勾配がきつくなってきます.
かなりきつくなってきた所で,自分のすぐ後ろで変速の音がしてるなーと思ったら,はやしさんが元気に飛び出してきました.なんとかついて行きますが,もう限界寸前.しかもまだまだ峠が終わる気配がありません.
こっちからのぼる美笛峠は厳しいのですね.
橋の手前にチームカーが停まっていて,雰囲気的に頂上近くかなーと思ったので,ちょっとダンシング.橋をわたって・・・まだ登る~.しかも,すごい向かい風.はやしさんはいなくなり,妙に元気なムッシュと二人になります.自分は,もう足に全然力が入らず止まりそうなくらい.ヘロヘロと登って行くとようやく頂上らしきトンネル出現.ムッシュは差すことができたでしょうが,紳士協定?で私が先行してトンネル通過させてもらいました.というか,単なる風よけにされていたようです.
美笛峠おそるべし,と私の心に恐怖感と共に刻み込まれました.

下って,フォレスト276でお昼ごはん.きのこが売り物だけあって,きのこそばときのこおにぎりがめちゃくちゃ美味しかったです.

峠はこれで終わり,あとは36号線にでて登別に行くだけ・・・かと思いきや.

大滝に向かう道路から左に曲って86号線に入りホロホロ峠へ向かいます.また登るんですね.
監督,はやしさんが先行してじわじわと登り始めます.多少回復したとは言え,勾配がきつくなってきて,私の足にもきつい~.いかにも頂上っぽい尾根を越えるようなトンネルをムッシュと二人で越えますと,こそは別世界.ご褒美のような,紅葉が広がる綺麗で雄大な絶景の下りです.
あまり知られていないのか,紅葉の観光客はほとんど見ませんでした.なるべく眺めながら走りましたが,下ってしまうのがもったいないくらいでした.
反対側からは,ブルベな方々が険しい顔で登ってきています.たしかに,この峠を白老側から登るのは大変そうです・・・・監督は,いずれ何かのイベントで反対側から登ると張り切っておられますが・・
白老に入ってから登りはないですが,ものすごい向かい風.
この中をあと40kmも走らなければ!それは大変!!
監督,ゆうすけさん,はやしさん,ムッシュ,私で行軍のように黙々と進みます.
ムッシュが本日初めて先頭に出てくれましたが,実はこの中で一番元気そうです.還暦なのに.
それとガーミン装備のはやしさんが,道案内も兼ねて先頭を引きつづけるはめに.でも一昨年のように「向かい風なのに恐怖の時速40km引き」ではなかったので良かったです.
未舗装道路に行く先を阻まれながらも,36号線にでて登別に到着.

生協で買い出しをして,原子炉装備のときセンセを待ちますが,待ちきれなくて温泉街へ向かいます.
温泉街へ向かってどどーんと上り坂出現.ここでやまださんと,なんとムッシュが平行に前に出ます.
今日のムッシュは元気すぎておかしい!ドーピングじゃないのか.本人は「早く温泉に入りたい」だそうですが.60代に先行されて置いて行かれる訳にはいかないでしょう.
かなり足には来てましたが,最後のがんばりで先行して温泉街到着.ホテルを見つけられずに地獄谷まで行きすぎてしまいました.

ともかく,誰もパンクや怪我することなく目的地の滝本インに到着.マイペースを守ったときセンセも無事到着.
広々とした温泉,そこでビール!さらに,おいしい晩御飯にありついて楽しい夜を過ごしました.

今年はコースが厳しかったけど,そのぶん,温泉についてからの満足感も高かったです.

地図はこちら



2011年10月2日日曜日

小ネタ:ストレッチが敗因?,小林峠トンネル,洞爺湖グランフォンド

その1: ストレッチで筋力が低下する? 静的ストレッチをするとその後45分くらい筋肉の出力が下がるというデータがあるそうです.
ツール・ド・北海道 クリテのスタート前,アップのつもりで念入りにストレッチをしてしまいました.スタート直後に集団どころかクラス全体に置いていかれたのは,ストレッチのせいだったのですね.
と,いうことにしよう,そうしよう.

その2:私のホームコースである小林峠に,なんとトンネル工事の予定があるそうです.知らんかった.頂上付近に市内最長のトンネルとつくって,約1.6kmの短縮になるとか.
登れるところも低くなるだろうし,トンネルだし,自転車的にはいいことないですね.
工事目的としては,この路線の中間に位置するこばやし峠区間(中央区盤渓~南区北ノ沢)は、急勾配・急カーブが連続した道路構造のため交通容量が小さく、さらには、交通事故が多発し、10年に一度以上の確率で死亡事故が発生する恐れが高い箇所に位置づけられるなど、道路機能が十分とは言えない状況となっています。特に冬期間においては、路面が凍結し、加えて道路幅が狭くなるなど道路環境の悪化が著しいことから、冬期間においても安全で円滑な交通の確保が求められています
だそうですが,そんなに道路環境が悪いとは思えないんですが.
”市内最長”に心浮き立っている土建業者とお役人さん,余計なことしないで欲しいです.でもしちゃうのね.


その3:洞爺湖グランフォンドなるものが11月6日に行われるそうです.
楽しそうなイベントが増えるのは歓迎ですが,疑問点が.
雪が少ない地方とはいえ11月は寒すぎないですか?
このグランフォンドを主催する北海道サイクリングツアー協会とは何者なんでしょうね.車連ともサイクリング協会とも違うようだし,サイクリング協会にはグランフォンドの予定は組み込まれていないようですし.本州で行われているグランフォンドが北海道に乗り込んできた?