2007年8月30日木曜日

藻岩山ヒルクライム 記録発表

札幌自転車競技連盟の公式発表がありました.
S-5で2位,全体では・・・・数えられません.
あったりまえですが,S-4から上は速いのですねぇ.速い人は,やっぱり若い人が多い気がします.年季を積んでも速くはならない?

2007年8月27日月曜日

センチュリーラン羊蹄山麓大会出場決定

9月2日のセンチュリーラン羊蹄山麓大会に出られることになりました.締め切りの8月25日に,室蘭サイクリング協会に何度電話してもつながらず,27日に電話して無理矢理出場させてもらいました.長男との参加でハーフコースの予定です.このようなイベントは初めてですが,何を持って行ったらよいのでしょうね.

2007年8月26日日曜日

藻岩山ヒルクライム 本番

8月26日 藻岩山ヒルクライムの本番です.観光道路が始まる前にレースをやってしまうので,受付は6時です.早朝からライダー達が集まってきます.
学生,女性,中学生,ばりばりのエリートなどなど,華やかな雰囲気です.

初レースで,1人で参加したので,受付からどぎまぎしてしまい,チップをフロントフォークに取り付ける時は,スポークまで巻き込んで固定してしまいやり直す羽目になりました.
私はS-5という初心者のカテゴリーで参加です.

エリート,S-2,S-3が先にスタートして,いよいよS-4 ,S-5,M(55才以上),L(女性),C(中学生)のスタートです.

写真はスタート3分前くらいで,皆さん無言でスタートを待っているところです.
順位は求めず(自分の速さの見当がつかない),完走が目標のはずなのに,スタート前は微妙な緊張感です.


号令が鳴りスタート!
ヒルクライムは飛ばしすぎないのが基本,と本で読んでいたのに,ほぼ全員(と思えた)がものすごいスピードで登り出します.ええ~っと思いながらも,抑えめに,それなりに登りました.計画通りに全体の3割くらいをダンシング・・・ まわりにダンシングしている人なんか全然いなくて,みんなシッティングです.もう雰囲気に負けてしまって,「ダンシングするもんじゃないのかな」なんて動揺してました.誰かの後ろにつくこともままならず,後半は巻き返すどころか,ゆっくりとさらに抜かれていく始末.練習(といっても2回のみ)よりきついなぁー,今日は走れてないなぁと悲観的になってきます.
そんな時に沿道に立っている方のパチパチという拍手,「がんばれー」の声が,ものすごく効くんです.最後の3連カーブではほとんど力が出ずに,「足がつきそう・・・」と思った時に「残り100m」の看板.現金なもので,急に自分を取り戻し(もう遅すぎますが),最後のダンシングでゴールへ.余力は残っておらず,倒れるように自転車を降りました.

穏やかなゴール後の風景.右端にちらっとゴールのチェッカーフラッグが.そこまで写真を撮りに歩いていく体力もありませんでした.





練習の時にたまたま知り合いになったTさんに撮ってもらいました.


もう少し華やかなジャージが欲しいですね.

自転車は泥よけとライトをはずして,一応レース向けにしてみました.
タイヤは25cのツーキニストのままです.







結果はなんとS-5の中で2位.16分台でした.確か練習では20分近くかかっていたはずなので,ペースが上がりすぎてつらかったのですね.

銀メダルをもらってしまいました.
逆上がりが生涯通じて出来ないくらいの運動音痴の私を表彰してくれるなんて,なんだか信じられないです.
まさにビギナーズラック.でも,やめられません.

明日からも坂道通勤で鍛えましょう.

2007年8月25日土曜日

私のルーツ,ロードマン(昭和55年頃)


「くりらじ」のサイクルくるくるで当時の自転車が話題になって盛り上がっていましたね.
中学生の時に乗っていたブリヂストン ロードマンです.
詳しいスペックは不明です.26インチだった気がします.ハーフクリップをつけてました.お小遣いをはたいて(たしか5千円くらい)フロントバッグを買い,ちょっとしたサイクリングにでかけてました.通学には,リアキャリアにスポーツバッグをゴムひもで固定してました.
高校で壊したか無くしたかして,ロードマンⅡ(シルバー)に乗り換えて大学まで乗り続けました.
右の友達(てらしま君)は,当時はやりの自転車(ジュニアスポーツ車)です.
私は,ミニサイクルといってママチャリスタイルの自転車に乗ってましたが,なぜだか親がいきなりドロップハンドルを買ってくれました.信じられないくらい軽くて速くてうれしかったです.
自転車レースのことなど全く知らずに,北海道は十勝の芽室町という田舎町で走り回ってました.
個人的ですみませんが,これが私の自転車のルーツです.つまり,現在アンカーで通勤している時に気分は中学生なのかもしれません.

2007年8月19日日曜日

藻岩山練習

8月26日のヒルクライム大会に向けて,もう一回くらいコースを登っておかなきゃ・・・
と言うわけで,朝5時に起きてやってまいりました.
入り口のところで,散歩のおじさんに「こないだの人は15分が切れないって悔しがってたよー,がんばってー」とハッパをかけられてしまいました.今日は,とりあえず登るだけと思ってきたのですが.
この登り口に,私の他にはサイクリストはいませんでした.
では,行きましょう.


ちょっと寝不足気味がたたったのか,登っていて腰が重い感じです.
ダンシングが続きません.もっとも,正しいダンシングをしているかも自分でよくわかっていませんが.
平均約8%,全長約4kmの坂道は,抑揚無く一定の坂道なので,休みどころがありません.

車が来ないし,早朝はさわやかで,緑の中を登るのは気持ちいい・・という余裕はありません.
結局,タイムは16分台で,入り口のおじさんには報告できないタイムでした.

山頂の駐車場に自転車を立てかけて,座り込んでます.
朝日を浴びる愛車がきれいです.

シチュエーションはきれいですが,写真を撮ってる私はぜーぜー言ってます.








真ん中やや右に見えるのは,ホワイトドームです.
景色がきれいでずっと見ていたいくらいです.








帰りはダウンヒル.まだまだブレーキングとコーナリングの切り替えがうまくいきません.コーナーの出口を見るように心がけて曲がると,びっくりするくらい自転車が傾いてコーナーを走り抜けられますが,恐怖心からぎくしゃくしてしまいます.サヴォルデッリへの道は険しいです.

帰りに出口で,同じようにヒルクライム前に登りに来ている方々に会い,お話ししました.
知らない人とすぐにお話しできる,自転車ワールド楽しいです.




洗車しました

天気の良いお休みは,思い切って水洗い.
フィニッシュラインのバイクウオッシュを吹き付けて,水洗い.

最近,天気が悪くて,雨の中は走らなくても路面の泥を跳ね上げてフレームやブレーキまわりが泥だらけです.
油もさしました.







黄色いフレームの唯一の欠点は,汚れが目立つことです.
まめに拭くくせがついていいかもしれませんが.

2007年8月16日木曜日

おニューのライト やっぱLEDより電球です.

今ままで主に,向かって左側についているキャットアイのHL-EL400を使用していましたが,見た目は明るいのですが,LEDの宿命で路面をあまり照らしてくれません.
いつも帰り道はすでに日没後で暗いのですが,路上の段差や排水口などが見えなくて怖いです.
で,サイクルショップわかさに相談して勧められたのが,TREKの電球式ライト.ちょっと大きめですが,つけてみるとギリギリ違和感ないでしょう.
路面は一気に明るくなって走りやすくなりました.eneloopでもちゃんと光ります.
LEDは点滅専用になりました.

2007年8月2日木曜日

藻岩山ヒルクライム出場決定

生まれて初めて自転車のレースに申し込みました.8月26日の藻岩山ヒルクライムです.
もちろんS-5の初心者クラスです.


平均斜度8.3% 3.7kmの登りです.さて,どうなるでしょう.これより斜度が緩くて距離も短い小林峠でへろへろしてますが,果たしてレースどころか,山頂まで登れるのでしょうか.
できればもっとダイエットしてダンシングでコンタドールのように登ってみたいものです.