レース前の緊張感が全然なかったのですが,(昨年は昇格を狙っていたので若干ピリピリしていました)いざスタート地点にならぶと,周りの選手がみんな怖く見えます.20周のポイントレース.参加選手は約60人.
1周目はやっぱりペースが速くて,多分最後方くらいまで落ちた感じ.2周めからようやく走れるようになり,前方に上がっていきます.2位以下の大集団のすぐ後方につきましたが,そこから何となく離れていってしまいました.
やっぱりエリートは厳しいねとすでに言い訳を考えて,ややあきらめ半分のモチベーションのせいか,ちょっと楽をしたくて,ちぎれた小集団でほっとしてしまい,完全にレースからは離脱.チーム輪駄の二人,デシクロペダリ,函館チーム,吉田さんと一緒に走りま
す.
吉田さんも苦しそう |
鼻水でてる |
残り9周くらいで,はるか前方に集団から離れてきたオレンジの田中さんがいて,なんとか追いつけそう.
あれ,スタート地点に石井さんがいる?もしかして・・・後方にバイクが迫ってきておりました.あえなくラップアウト.
不完全燃焼もいいところ.
参加賞の豚汁を頂いて,美味しい甘酒を飲みながらそそくさと帰ってきました.
うれしかったのは,ヘルメットキャップじゃなくて,腰ゼッケンをつける栄誉にあずかれたことでした.
エリートクラスの厳しさを体験できたのもなんにせよ,名誉なことでしょう.なんとか本当の意味でエリートクラスのレースに参加しているという状況にならねば.
S-2の初めての道新杯も,まともにレースに参加できなかったのを思い出します.まずはここから.
夜に追記しました.
脚のひりひり感が心地良いです.DNFでも,他では味わえないような達成(してないけど)感があるのです.レースはいいなぁ.レースは案ずるより出るがやすしってことですね.
2 件のコメント:
素早いアップですね。私も腰ゼッケンに妙に満足してしまいました。レース展開の方はご存知のとおりでして、ペースの速さと集団の密集度に翻弄されてしまいました。S4で初めて道新杯に出たときと同じ衝撃でした。
今年も打倒いのみちおさんが目標になりそうです。私のブログは後日アップしますね。
レースから帰ってきてほわわ~んとしている時に書いちゃうのがちょうどいいんですよ.お互い傷を舐めあってがんまりましょう.
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