2015年7月29日水曜日

Audax Japan BRM725北海道300km新パノラマ

札幌発着,大きな登りを5つこなす後志地方を存分に楽しめそうなコースです.
昨年からAJHのHP見ていて是非参加したかったので,念願が叶いましたが,雨と登りで超厳しかったです.


朝から雨.天気予報も曇り時々雨.気温は高め.
半袖・短パンに上半身のみレインウエア,シューズカバーで出発です.目標は,「24時の前に帰って来たいな」と.
もう一つの目標は,長距離ドライアイ(点状表層角膜炎による目のぼやけ)にSWANSの花粉症用眼鏡の効果があるかを検証することでした.
さとらんどにあつまる,ブルベな人たち. 外は雨.
 AM7時頃,弱い雨の中,さとらんどを出発.市内を抜けて小樽へ.ウォーミングアップの張碓峠は調子よく登れました.雨が上がったので,レインウエアは脱いで,夏らしく半袖・短パンに.
トンネルを抜けての下りでトピーク フロントバッグのアクセサリーであるプラスチック製のマウントバーが外れて,装着してあるライトごと2回も落下してしまい,後続の方に拾ってもらって,その後はヘルメット尾灯のゴム紐を使って固定させました.
張碓峠では元気でした
小樽での1PCから,最初の登りである毛無峠へ.いつも朝里の方の高速道路から行っていたので,小樽市内の「1合目」からは初めてでした.
毛無峠1合目付近はこんな急坂!
 毛無峠は,わりと良いイメージがあるのですが今回はひどかったです.力が全然入らなくて,下半身が自分では無いようです.陽が高くなってきて暑くてクラクラしてきてます.ここ数日,夜も暑くて寝不足だったのかもしれません.さらに,食欲がでなくて,朝食が軽めだったので,これがハンガーノックというものだったのかもしれません.
毛無峠からの眺めはよかった
走っている感じも登っている実感もなく,へろへろと進んでいるだけでした.時速は10kmくらいだっったでしょうか.ドリンク飲みまくって,アイウエアはずして少しでも放熱できるようにして,大福食べて,なんとか足をつかないで毛無山の最高到達点(標高655m)へ.
陸に上がった魚の如く

新しくできた道の駅あかいがわは,あまり魅力的なものが無かったので,トイレだけ.KIYATCHIさんに写真撮影していただきました.
青いアイウエアがSWANSの花粉症用眼鏡
具合悪かったはずですが,写真で見ると意外と元気そうな私
あまりの体調の悪さに,これから4つも峠を上れる自身が無くなって,5号線へ引き返して帰ろうかと思いましたが,それもかっこわるくて悔しい気がしたので,もう少し様子を見ることにしました.
倶知安へむかう樺立トンネルへの登りも,いつもよりなんだかひどく長く,斜度がきつく感じましたが,足を着く前にトンネルにつきました.道路工事の片道制限で止められて,一息つきました.
倶知安のセイコマで,予定外の緊急補給.コーラとおにぎりを胃に流し込み,2本のボトルにドリンクを充填して,3つめのHANAZONOの登りに突入します.

ここはヒルクライム競技本番でしか上ったことが無かったので,一人でじっくり落ち着いて上ると,競技中に見落としていたものが確認できました.農業高校がどこにあるのかようやくわかりました.
コーラのおかげか,体と脚がつながってきた感じがします.坂を登るのはやっぱりつらいけど,自分の脚で登っている感じ,いつもの感じにもどってきました.中盤過ぎてから雨がシトシトからザアザアになってきて,慌ててレインウエアを着込みます.
ブルべに参加して,半袖短パンで走り通せた試しがありません.


HANAZONO頂上付近はまっしろけ
慌てていたので,シューズカバーを忘れてました.シューズの中で足が,靴下がベッチョベチョです.まだお昼くらいなので,このまま半日も足が濡れたままで大丈夫なんだろか,と不安になります.いまからカバーつけても仕方ないし.
頂上まで残り数Kmになり,雲の中で真っ白け.HANAZONOヒルクライムのゴール地点はどこへやら.通過チェックでkiyatchiさんにお会いできて,パワーをもらい,さらに元気が出てきました.
蘭越に向かって下りますが,濃霧で視界がないしWet路面で,おっかなくて少女のように下っていたら,二人連れの方々がシュパーっと華麗に降りて行かれました.
3つの峠を越えたので,あと二つ.
それなら何とかなりそうな気がしてきました.

コーラパワーがまだ効いていて,蘭越のPCではコーヒーのみ飲んで,4番目の新見峠へ向かいます.
実は,すっかりこの道がパノラマラインだと思っていて,それにしては道路が狭いし,うっそうとしていて,自分の記憶違いかと思ってました.このブログを書きながら,勘違いに気がつきました.
いずれにせよ長い登りには違いなくて,10km以上登っていると退屈になってきて,残り距離をひたすらカウントダウンしてしまいます.今回は残り3kmのつらいときに六花亭のまるキャラを食べて,最後までもたせました.雨の頂上がうれしかったです.
共和町の看板が頂上
岩内にむかってダウンヒルが長い.土砂降りになってきて雨粒が大きくなり,目を開けていられません.このつらいばかりの行事(ブルベ)はなんなのでしょうか.でも岩内まで来てしまったら,もう帰りの近道はありません.残り一つになったトーマル峠を越えるしかないので,かえって気が楽になってきました.

神恵内 独特の山の緑
2013年のツール・ド・北海道 2nd Stageで大落車のあったトンネルを通りながら,神恵内村に向かいます.トンネル内の照明はちゃんとついていました.



そして最後のトーマル峠へ登ります.夕方6時前です.明るいうちに越えられそうです.この最後の峠を暗くなる前に下りきる事が,今回のブルべで一番大事な事だったような気がします.
トーマル峠の登りはじめ
登りはじめは,道幅が広いせいか,斜度が緩く感じます.体はすっかり元気になってきて,ご機嫌な気分で沢山あるシェルターをくぐっていきます.中盤過ぎると,やっぱりつらくて,脳内のこり距離カウントダウンです.あと5km,あと3km・・・神戸ショコラ食べて,あと1km.シェルターが多くて,雨がしのげて助かります.景色は雲ばかりで,パノラマとはいきませんでした.
霧と雲でパノラマが見えない
シェルターの中で最後の頂上を越えて,ひとりガッツポーズ.6時半過ぎてますが,まだ明るいうちに下れました.

古平のPC3で生姜入りの甘酒飲んで元気超回復.
雨が小やみになって,ジャージとアンダーウエアを乾かしたいので,レインウエアを脱いで,半袖・短パン+アームカバーにしました.
あと70km,海岸線を通って帰るだけ.追い風でびゅんびゅん進みます.トンネルが多いです.
余市・小樽と距離感がわかりやすい街が続くので気分が楽です.ナイトライドになりましたが,交通量が多くて,明るくて走りやすいです.前回の釧路地方とだいぶん違います.
小樽手前の登りが意外と長くて,ビックリしました.小樽市内は潮祭りで賑わってます.

もうすぐ終わるという「終末効果」なのか,張碓峠で今日一番の元気な感じとなり,その勢いでゴールまで走りきりました!
22時2分着,走行時間は15時間2分の認定となりました.

参加する前は,土地勘のあるコースだし,それぞれ1つずつなら登った事のある峠なので,緊張感皆無でしたが,暑さと雨のなか,5つの峠はあまりにつらかったです.それでも,古平からの追い風高速巡航でウエアもすっかり乾いて,最後には元気になって,目もかすまずに,終わってみれば楽しかったです.
後日のリザルトをみると,エントリー52名のうち,DNS18名になり出走は33名.しかしDNF10名で完走が22名という厳しい結果とのことでした.
へんな眼鏡をかけたおじさん.足が黒くて泥なのか日焼けなのか

SWANSの花粉症用めがねのおかげか,300km走ってもまったく目がぼやけませんでした.おかげで最後まで元気に走れました.受付でいただいたコーラが疲れた体にしみました.
走り応えがありすぎて,来年の出走はちょっと考えちゃいます.

2015年6月30日火曜日

BRM627釧路湿原400km

ランドヌール札幌さんの企画です.釧路から納沙布岬までを往復するという,道東フェチにはたまらないコースです.これは行かねば.

これが400kmブルベ初挑戦です.
300kmを12時間半くらいで走れたので,17時間くらいで走れて24時くらいで帰れるかな~なんて,400kmをめっちゃ甘く見てました.夜間ブルベを甘く見てました.すみません.命の危険まで感じてしゃれになりませんでした.

前泊して,朝6時過ぎ釧路駅に集合.

私をブルベに引き込んだMえだ先生と会うことができました.しかし,先生は夜間バスでかけつけて,フォールディングバイクで出走という私の知らない遙か先の世界に行ってしまっておりました.
Mえだ先生の,知らないメーカーのバイク
Mえだ先生のおかげで,ようやくブルベな人たちとお話できてよかったです.
ブリーフィングでKやさんと不肖私が早めに帰ってくる人という扱いを主催者のYしださんからされて,このことが最後になって私を窮地に陥れるのでした.
Kaba3さんはファットバイクではなく,キャノンデールのディスクでした

エントリー21名という精鋭が集まり,(同日の函館ハーフマラソンは3800名)まずは標茶にむけて出発.塘路湖,シラルトロ湖をみながら釧路湿原を堪能します.
最初の100kmは一度内陸に向かって,標茶から厚岸に向かう,いわばウォームアップ.


厚岸

厚岸の南太平洋に出てからが本番!という雰囲気.独特の低い緑がはいつくばる海岸線とどんより灰色の海を見ながら,東へ,納沙布岬へ向かいます.
Kaba3さんがなぜか車で通り過ぎて行きました.
kaba3さんの登場に驚いて,ポーズとる余裕無し

なんだか,いつもよりやたらと空腹感がします.意外と気温が低かった(予報では最高15度,最低10度)のと,ずっと東からの向かい風だったからかもしれません.ちなみに半袖短パンジャージにアーム&レッグウォーマー,上半身はレインウエア,長指グローブといういでたち.
浜中町は昆布の生産日本一だそうです.あちこちで昆布を干してました.
向かい風でつらい,けど東北海道は楽しい.初めて見る厚岸から向こう側の景色を自転車で走る興奮.大変だけど,走りがいがある.根室を過ぎて納沙布岬まであと少しかと思いきや,さらに風が強くなり進まない.でも,不思議とつらくない.北方領土はよく見えない.
215kmで納沙布岬,望郷の岬公園.北方領土の有名なモニュメントを初めて見た.
この区間はそれなりに大変だった第二区間の100kmでした.

北方領土を見張るかのようなタワーがあるなんて知らなかった.
さぁ,釧路に帰ろう.暗くなってきたのでライトオン.待ちに待った追い風にのってビュンビュン進みます.さっきまですごく大変だった丘越えが,アウターで上れちゃうくらい.第3PCまで長かったけど,調子に乗って休憩なしで行っちゃいました.ここで赤飯たべて,肉まん食べてしっかり補給.意外なことに,Kやさんとお会いしました.すき家で補給をしたそうで,それで追いつけたのですね.いよいよ暗くなる中,浜中町役場に向かいます.
この第三区間の100kmは楽しくはしれました.

いよいよフィナーレ,最後の100km.
往路の厚岸を過ぎてから左目が白くかすんできて,復路の浜中町の手前から右目もかすんできてしまいました.いつもの点状表層角膜炎です.バイザー+アイウエアの二重で目の保護をしましたが,だめでした.しかも復路の浜中町をすぎてからの暗闇がまさに「真の闇」でまっくらけ.かすんだ目には路上の白線しか見えません.対向車のライトが角膜で乱反射して,通りすぎるまで何も見えなくなり,停車せざるを得ません.あまりの暗さに道路の斜度がわからない.使っているギアがわからない.距離感もわからない.おまけに雨が降ってきて,下り坂は超のろのろです.道路の方向は,カーブの方向を示す標識が頼りです.それ以外は真っ黒です.スタートから300kmをすぎても幸い体力は残っていそうです.でも,目が見えません.それと寒すぎです.ちょっとでも立ち止まるとガタガタ震えます.低体温症になりそうです.なんの修行なんでしょう.なんの仕打ちなんでしょう.つらすぎです.でも,Yしださんに早く帰るライダーキャラに仕立てられたので,それを裏切りたくなくて,無用な休憩もしたくありません.前方の視界に集中しすぎているせいか,不思議なことにまったく腹が減りません.のども渇きません.走るだけでめいっぱいです.なんとか厚岸について人工の建造物を見て,すこしほっとしました.あまりの寒さにセブンイレブンにかけこんでカイロを購入.はっっっっ,クレジットカードがない.第3PCで使ったはずなのに,返してもらってないのか?おいてきてしまったのか?他の出場者に預けてもらって持ってきてもらう?いやいや自己責任のブルベでそれはない.送ってもらえるのか?第3PCのコンビニに電話してみるが,「そんなカードは無い」と.ゴールまであと60km,寒くて,暗くて,見えなくて,もう思考停止.冷静な判断ならカード会社に電話してカード停止でしょうが,もうすべて後回しの気分.とりあえず出発しよう.あとは昆布森さえ過ぎれば,慣れ親しんだ白樺台・桜ヶ岡・春採が待っている.44号線から左に曲がって昆布森への山道へ.ここからさらなる試練へ.

なんだかふらつく.左端を走りたいのに,センターラインをはみ出すことしばしば.反射する表示板が人の顔や幽霊みたいに見える.そのうちに,センターラインを見ているはずなのに,見えなくなる.時刻は0時30分を過ぎている.これは,どうやら眠いらしい.睡魔だ.自転車で眠いなんて初体験!これでブルベ人の仲間入り!!・・なんて,喜んでいられない.下りの山道で眠ったら,どんなケガするんだ.ここまで落車してないのが不思議なくらいだけど.
休みたいけど,一桁の気温の山の中で仮眠できるところなんてあるわけないし,24時までに戻れるかなななんて甘く見ていたので,そんな装備も無し.仕方なく路上に立ち止まって,少しでも休みをとる.小径・シングルの猛者ライダーが抜いていったので,すこし目が覚めて走り出したけどペースが上がらず置いて行かれる.
白樺台はまだか~とクラクラしながら進んでいくと,暴走族のような兄ちゃんたちが,バイクを爆音させて乗り回している.こんな夜中に,こんな山奥でである.(後で奥さんに聞いたら,昔からいるよ~って)
おっかなかったけど,からまれずに通過.おかげですっかり目が覚めた.ほどなく,念願の平地に出て懐かしい白樺台へ.
あとはまっしぐらに北大通りへむかう.両目がかすんで,街灯の光が乱反射して,景色は真っ白け.ゴールの北大通りのローソンについたのが,AM2時半すぎ.
ホテルパコでブルベカード提出.
その時!クレジットカードがあった!!!!!!いつもと違うところにしまっていただけだった.疲れで判断力が鈍っていたのですね.あぁ,こわい.でも,あってよかったぁ.
自転車もどこなく,お疲れさまな雰囲気 フロントに見られないように部屋に収容

色々と反省点の多いブルベでした.
装備やライトがぶっつけ本番でした.前もって夜間走行などはシミュレーションすべきでした.
おしりは痛くなりませんでした.
しかし,夜間走行などやってみなくちゃわからないことができて,非常に怖かったけど,対策を立ててリベンジしたい気分です.






2015年6月25日木曜日

冬用の靴 リニューアル

冬用のシマノの防水シューズが優れものだったのですが,4年が経過して一番上のベルクロがくっつかなくなってしまいました.ブリヂストンのセフティバンド(ズボンの裾とめ)を巻いてごまかしていましたが,防水機能も落ちてきたので思い切ってお買い上げ.
SHIMANO SH-MW81
リフレクターが増えて派手になりました.基本的には変わりなさそうです.
氷点下でも30分くらいなら足が冷たくなりません.
夏でも通勤くらいなら蒸れません.優れものです.

2015年6月2日火曜日

4000カロリー

先日のブルベ200km走り終わって,自宅に戻ってメーターをみたら,消費カロリーが4000Kcalを超えていた.
ブルベ中は食欲がわかなくて,かくPCでなにか一つずつしか食べないので,カロリーバランスは大きくマイナスと考えられる.

このメーターの数字自体が何を元に算出しているか怪しくはあるが,4000はびっくり.試しに体重を量ってみるが,大して変わらず1kgも減ってない.

やっぱりカロリー説はうそなんだろうと,自信を深めたのだが,奥さんが「1kg減らすのに7000カロリーなんだよ」と教えてくれて,それなら計算があってしまう.

9時間近く走って,4000kcal消費して500gくらいしか減らせないのを体験すると,ダイエットするなんてなんて果てしなくて,非現実的で,無謀なことなんだろと,遠い目をしてしまいます.

おまけ
今回のブルベの立役者
おしりが痛くならなかったサドルと,目がかすまなかったヘルメット
Paradigm  RL


2015年6月1日月曜日

BRM531薄野200km

ランドヌール札幌さんの初めてのブルべ・・だそうです.記念ステッカーを頂きました.
かっこよいです.

天気予報通りの雨の中,大通りのローソン前に集合.雨のブルべは初めてです.

コースはこちら.
まるで,ワカサカップをめぐる旅でした.

定山渓-朝里,石狩TT1000m,石狩TT5000m,当別-浜益とワカサカップゆかりの地が続々と出てきます.

3回目のブルべにして,ようやくこの出発前の雰囲気に慣れてきました.いろんな自転車や装備を見るのが楽しいです.

7時前ですが,ぼちぼち出発.石山通を南へ.雨脚は強いですが,それほど苦には感じませんでした.
中ノ沢・南の沢をのぼって,硬石山をこえて定山渓へ.速い方二人に置いていかれたり,抜かれたりですが,どうしようもありません.
定山渓のセイコマで通過チェック.ほとんど雨がやんでいたのでシューズカバーを外しました.
上は半袖ジャージの上にレインウエア,下はレッグカバーです.市内の気温が14度くらい,朝里峠に登っていくと気温は10度だったので,雨がやんでもレインウエアを脱げませんでした.

気持ちよく朝里峠にむかい,最後のトンネル抜けて,油断したところで3段くらいのぼって頂上でガッツポーズ.

Wetの下りに,縦溝が掘ってあって,おそるおそる,のろのろと下ります.

5号線から銭函にむかってPC1へ.ここまでは土地勘があったけど,ここから先は知らない世界が待ってます.まずは1000mTTで集合場所になるローソンを曲がって,石狩新港へ.
晴れることもあるけど,まだ時折雨が降ってきます.前にも後ろにも自転車は見えません.そういえば,ロードレースの時も一人で走ることが多かったので,かえって気楽です.
いつのまにか良く通る国道231号線の石狩浜の近くに出て,風が強くなってきました.
今回のコースは前半の元気なうちに高負荷だったので,後半が楽に・・なるはずもなく,100km過ぎると,身体が重たくなるのはいつものこと.頑張って走ろうとか,少しでも速くとか全然思えなくなって,ぼーっとしたトランス状態になり,ここからがブルべの本番って感じです.まだ初心者ですが.

いつもと違うのは,社長が適当に見繕ってくれたボントレガーのサドルが見事に私のおしりにFitしたようで,全ての行動の足を引っ張るおしりの痛みがほとんどありません!
いままで何年も愛用していたセライタリアはなんだったのでしょう.何年も私のおしりに合うように調教したつもりだったのに,それは単なる勘違いだったのですね.
経年劣化がひどすぎて,社長曰く「どんなサドルでも,この古いサドルよりはましだわ」は,大正解だったようです.
厚田のセイコマを目前にして,何故かコースは左にそれてパークゴルフ場やなぞの住宅街(別荘街?)の方へそれて,それは趣のある不思議な風景を楽しめました.
PC2の厚田セイコマでは,前走者もいないし,後ろから来る人もいませんでした.

この後,内陸に向かってヒルクライム開始.この道道11号線がいい感じの狭いけど交通量が少なくて,登ったところからの眺めがニセコに負けないくらいすばらしく,すごく楽しい道路でした.

月形に向かうところでちょっと迷ってタイムロス.新篠津の田んぼの中は追い風でたのしーくはしってPC3へ
おなかを壊しやすいので,いつもは控えるアイスをたべて,元気が出ました.
札幌に向かってふらふらと田んぼの中を走ります..暑くなってきたので,半袖短パンになり,風が気持ちよいです.

迷うことなくサイクリングロードに入って,出るときに迷って一本手前から上がってしまいました.
もどって,正規のルートで薄野へ.
サイクルジャージで薄野の真ん中を通るのがこんなにも違和感とは想像しませんでした.
一言で言うと,恥ずかしかったです.
だから「薄野200km」だったのね,と一人納得.

南2条のローソンでゴール.8時間40分.
受付でお話して頂き,おいしいコーヒーを入れてもらって疲れが取れた感じです.
GIROのヘルメットAir attack shieldは,思ったほど暑くなく,目のかすみもでなくてばっちりでした.

風景がめまぐるしく変わって,風が強い区間もすくなくて,とても楽しく走れました.
なによりおしりが痛くなったのが大きいです.

機材にはこだわるべきと言うのが,あまりこだわらない自分への教訓となりました.

2015年5月19日火曜日

ワカサカップ 第二戦 400m&1000mTT

例年,この1000mTTは,雨が多い印象ですが,今回は晴れ.いつも向かい風の印象ですが,思いっきり追い風,という恵まれたコンディション.
もちろん,全員が同じ条件なので,とりたてて自分が有利ということもないのですが.

今回は,買ったばかりのGIROの空力ヘルメット,Air attack Shieldを試してみます.これが一番のモチベーションです.

現地に集合してみると,どうやらディスクは自分とMらたさんのみ,TTメットはOしろさんのみ,ワンピースとTTマシンは自分のみ.
YちさんもYまださんもいらっしゃいません.

つまりは,TTマシン,ワンピ,メット,ディスクホイールでコスプレしているのは私のみという,これは結構有利なのでは?

1回のみの試走で競技開始.
まずは0-400mから.なぜ300mではないのかは不明ですが,ゼロヨンという響きがいいのと,ちょうどいいところに看板があったからではないでしょうか.

明け方まで飲んでいたというKくちさんが吐きそうな体調のようです.さすがだと思います.

監督にマシンを支えてもらってスタート.欲かいて出だしのギアが重めだったのが気になりましたが,追い風に調子よく加速して,ゴール過ぎたら時速53kmでてました.我ながらはえーと思いましたが,スタート地点に戻ると,なぜだか何事もなかったようにもう一回400mのようです.
なにやら計測のプリントがうまくいかなかったらしいです.ウォーミングアップと思って,1回目のイメージを膨らませるつもりで再挑戦.
またもや出だしのギアが重かった.1回目より思い切ってこいで,54kmでました.これはいいかも?

続いて1000m.
400mのイメージが体にすっかりしみこんでしまって,400m過ぎてからつらいのなんの.多分減速していたのでは.
ゴールに向かって加速していくイメージでやりたいところです.来年からそうします.
短いメットだとコスプレ感が足りないですね.


結果発表.
400mで3位.ありゃ.これだけTTのコストをかけた自分が3位.1位はTき先生.あのぼよんぼよん跳ねながらの加速とパワーと体重は伊達じゃないというか,なめてました,すみません.出だしのギアが重かったのも,距離が短かったので影響したと思います.大きなギアを使うとかっこわるいような気がして,見栄を張った結果です.

出だしのギアをより軽くした1000mは1位でした.ディスクホイールなどなど機材のおかげです.
両方あわせての1位もTき先生.自走を自重したのがうまくいったようですね.
写真はこちらから
400m

1000m

2015年5月10日日曜日

新ヘルメット

air attack shieldです。奮発しました。
TT用ではありません。
長距離で目がかすむ症状、点状表層角膜炎の対策です。
先日の十勝ブルベでは、今までの普通のヘルメットに,キャップを深くかぶってヒサシで,目に当たる風をさえぎったら、目のかすみは、かなり抑えられました。

と、言うことで、次のイベントには,目に風が当たりにくいこのメットを使ってみます。
説明を追加

2015年5月6日水曜日

十勝のブルベ 200km

5月5日のAudax Japan BRM505北海道200km十勝に行ってきました.
前夜は芽室の友人に鶏の伊藤に連れて行ってもらって,大満足.

当日は雨上がりの晴天.西風強し.

200kmなんて,ちょろっと走ってきて終わりでしょ.登りもほとんどない平坦なコースだし・・なんて言われそうですが,走ってみると色々あるんです.やっぱり200kmは長くて,大変でした.

2回目のブルベで,若干心の余裕がありました.NウインズのMうらさんとご挨拶.
すごく沢山の車
7時ちょっと前に出発.追い風でビュンビュン進みます.ウインドブレーカーは脱ぎました.
生まれ育った十勝の畑を見ながらのサイクリングたのし~・うれし~,です.
38号線に出てからは一人旅.追い風で調子よすぎるくらいです.幕別過ぎて10人くらいのトレインにつかまったので,乗車して1PC,豊頃のセイコマ 43km.
スタッフの方にカードのチェックしてもらったけど,この先80kmくらいあるので,バナナも購入.
38号線から336号線に入ってから,ちょこちょこと丘登りがあらわれて,アップダウン.暑くなってきてレッグウォーマーもぬいで,アームウォーマーのみに.
広尾に入ってから,西からの横風に,自転車が斜めになりながら進む羽目になりました.道路の両脇は一面の畑なので吹きっさらし.




今回,平坦っぽいコースとのことで,あまり出番のないディープリムホイールをつけてきてしまいましたが,失敗でした,反省しています.横風は大変です.おまけにホイールとスポークが硬いので,道路の継ぎ目の衝撃がもろに伝わり,おしりが痛いです.おしりが痛いと,すべてのモチベーションに影響します.ブルベには,進む効率よりも,体に優しい部品が必要です.
軽くて硬い.進むのにはいいのですが.

広尾には水族館ができた時に来て以来だから,35年ぶりくらいです.サンタの街を名乗ってからもそれくらいか.

PC2の折り返しの手前13kmの間に,沢山のブルベの方とすれ違いました.皆様と片手をあげてご挨拶.PC2 広尾のセイコマ 122km 昼ご飯を補給.
ここから一気に北上して帯広に帰りますが,風にやられました.高くそびえる日高山脈から降りてくる猛烈な西風が,左斜め前からの向かい風になって行く手を阻みます.しかも広尾から中札内にむかっては,少しずつの登り基調で,スピードが出ません.お尻が痛いし,腰ははるし,肩も痛いし.良くて15km/hr位かしら.おまけに,乾いた畑の土が行く手を流れるように舞い上がっていて,見通しが悪いです.
なぜにブルべのコースは,疲れてくる後半に,登って向かい風なんでしょうか.ブルべのコースを設定する方々はSなのでしょうか.

ふと,風が吹くから防風林があるのね,なんて今更気がつくわけですが,その防風林があるところを走っても,恩恵を感じられませんでした.大樹町ではひたすら向かい風,鯉のぼりが元気よく泳いでいるのを見るのもうんざりします.忠類で少し風がやんで,忠類のことが好きなりましたが,更別でまたも土煙&向かい風.頭がぼーっとしてきます.残り距離は40kmくらいなのですが,あまりの風の強さに果てしない気がしてきます.
これを走り終えたらインデアンを食べよう,15時までについたら,クランベリーでクッキーも買って,ソフトクリームも食べようかと,それを励みに進みます.
後方から来た二人組の後ろにつかせてもらって一息ついて,そのままPC3 中札内のセブンイレブン.177km.残り距離が少ないので麦茶補給のみ.
ここから下り坂になっていて,風も弱まって,嘘みたいにTTのようにスピードが出ます.あきらめかけていた14時台ゴールの可能性が出てきました.

幸福駅の看板をみて,中学校の時に,自転車で芽室からここまで来たなぁ.あのときはロードマンだったはず.それから35年か・・・感慨深く,楽しく,意義のある今回のライドです.

それはともかく,急いで帰って,我が家のカレー大好きっ子たちにインデアンのルーを夕食までに買って帰るぞ!と,飛ばします.カロリー補給より,終末効果のほうがパワーが出ることが実証されました.
北斗病院のところで残り3kmで14時50分.ここからちょっと登り,向かい風~.信号で2段階右折!最後の左折を曲がって,600mでのこり3分.ブルべなのにもがいてダッシュして,駐車場にはいって,自転車置いてブルべカード取り出して,走って屋内の受付へドタバタと.
係の方の計らいで14時59分ゴール認定.ありがとうございました~.

で,帰り道に白樺通りのクランベリーに入ったのですが,激混みでシャンルルクッキーはあきらめました.インデアンたべて,おなかは一段落.帰りの高速は渋滞で徐行しましたが,夕食までにカレールーを家に持って帰ることができました.

2015年4月30日木曜日

WAKASA CUP 1 手稲山ヒルクライム

6時半集合のところ,6時過ぎに着いたら誰もいませんでした.
まだブルベダメージから回復しておらず,体重も特に絞ってないので,重めで臨んだヒルクライム.
手稲山そのものが,2年ぶり.
自転車始めた頃は,1日に3回とか,シーズンに何度も登ったはずですが.
装備はなるべく軽くして,といってもフロントバッグのアタッチメントははずすのが面倒くさいので,そのままで.
ぼちぼち人が集まってきて,懐かしさに話が盛り上がりますが,肝腎の社長様が現れず.
監督もけんじろうさんもゆうすけさんもきたのに社長がいない.
お寝坊だったのでしょうね.
一斉スタート?と不穏な空気もありましたが,社長が登場して,いつものスタートに.私は8番目.
少しでも外せるものは外して軽くするために,お行儀悪いですがメットなし,さらにメーターも外しました.
今回,ピースサイン多めです

スタートして,おぉなんかいい感じに進む.おもわず立ちこぎで高速道路入り口まで張り切ってしまいました.あとは,心拍数あげすぎないように,たんたんと.路面の斜度を感じて,集中してこまめに変速.
オリンピアのはるか手前で,2分後ろからスタートしはIえさんのTTのような走りに抜かれて唖然.
オリンピア過ぎて,後方でMおかさんが迫る音が聞こえて,早く抜いてもらって楽になりたかったのですが,なぜだが抜かれません.
ピースサインしてもタイムに変わりは無いでしょ

メーター見ないのいいかもしれない.自分の体の調子に集中できました.が,ちょっともったいぶりすぎたのかもしれない.ためてためて,残り1kmすぎてもためて,直線過ぎて左に曲がって登るところからスパート!

ゴールして,すぐ後ろにMおかさん.
たれなかったけど,出し切ってもいないような.1km手前の看板からペースあげてたら・・

結果:30分10秒で3位.自己申告のYたさんは29分台だったので,それを入れると4位.
惜しくも30分切りならず.メーター見ていたら切れてた?いやいや,焦ってペースを乱していたでしょう.
体重へらさなくても,練習しなくても,ヒルクライムのタイムがあまり変わらないことがわかってしまいました.
ちなみにIえさんは,19Tより大きいギアが使えず,それでも26分ということで,大きなギアも必要ないという事がわかってしまいました.

天気がいいせいか,自転車ブームなのか,やたらと手稲山に登っている人がいましたね.みなさん,辛いのがお好きなんですね.

今回は画期的な動画があります.
撮影・編集,ありがとうございました!


下っていたらOざきさんものぼってました.85日目くらいなんでしょうか.

2015年4月27日月曜日

初めてのブルベ 留萌300km

生まれて初めてのブルベです.Audax Japan BRM425北海道300km留萌です.

結果です.完走できました.

つらすぎました.自転車の楽しさが,まったく感じられなくなりました.後半のR275に入ってからは,お約束の向かい風で,やめたくなったけど走るしかないという,生き地獄でした.
足が痛いし,おしりも痛いし,食欲がなくて栄養補給できないし.
当別で陽が落ちてからは,寒いし,暗いし.
とどめに,昨年から出だした点状表層角膜炎の症状で,走行中から目がかすみ出し,陽が落ちてから10m以内しか見えない,キューシートも読めないという危険な状態でした.

初対面のAざい様にPC4から先導してもらって,何とか帰り着くことができました.感謝感激です.

良かったことは,天気がよかったのと,足がつらなかったのと,メカトラがなかったことと,初めて1日に300km走れたこと.


出だしは,A山さんの後ろについて,がんがん進みますが,ついて行けず,R231から一人旅.
帯広からきたT口さんとからみながら,PC2留萌まで.ここで135km.追い風なので,かなりいい調子.これなら明るいうちに帰れるかもとか,余計な欲を出すから,後半につらくなる.
ここらあたりで,疲れてきて,なんかもう,これまでの成績とか経歴とか,意気込みとかどうでもよくなって,ただの一人のおっさんが自転車に乗っているという,心理的にまるはだかの状態に陥りました.
後半,登り基調のはずが,容赦ない向かい風のため,登りを感じず,もうとにかく,ジグザクでも風に逆らって前に進むしかない,こいでいればいつかは着くと,修行でした.
いつもは当別でも風が吹きまくるはずですが,青山ダムを越してからは,比較的平穏な感じで進みやすくなり助かりました.

と,安心しかかったところで,急に路肩の下から犬が!吠えかかってきました.おぉぉと,やりすごして,ひくところだったぢゃないか~と,まさかのもう一匹の犬が同じようにワワワワン!!と,おそってきます.つながれてなかったけど,あまり見なくなった野良犬なのかな.

12時間22分で完走.そのままへろへろと自走で帰りました.全身が塩まみれ,体がこわばって,痛くて,寝返りもつらかったです.
なんで,こんなイベントがあるのやら・・



翌日も翌々日も体が痛い!特に,両足の大腿四頭筋が全体にいたたたた.
月曜日のおしっこがちょと赤みがかかったように見えたのは・・気のせいだよね.