2008年4月29日火曜日

WAKASA CUP(1) 手稲山ヒルクライム

朝7時集合.
先輩からのアドバイス:アベレージスピードを気にしながらペースをなるべく一定にする.ペース配分を考えてとのご指示.
交差点から出発!料金所までは林さんの言うとおりに全開! のふり.
高架下をくぐって,気持ちが高ぶっているのか若干ペースが速い.
でも,あんまりつらくない感じ.もしかして体調がいいかも.
一昨日登った時には,つらくて足をつくかと思った新しい橋に来ても,わりといいペース.
少なくとも,今までの練習よりは.
でも,調子に乗りすぎると,後でやばくなるかもなので,気持ちいい感じで登り続ける.
夢中になっていたせいか,金鳥の桂小枝の看板を見逃していた.
(自分なりに)快調に2つ目のオリンピアを過ぎ,残り3kmちょっと.(練習よりは)なぜか苦しくない.

昨年の藻岩山ヒルクライムの記憶がよみがえる.レースの雰囲気に飲まれて,知らないうちにハイペースになり,ゴール手前で倒れそうになった記憶.だから,今回も用心・・・・・しすぎたかも.

ハイランドスキー場が見えてきて,終末効果でダッシュ!と思ったら,ハイランドから吹き下ろすものすごい逆風.残り1kmで一応もがいてみるが,帰ってスピードが落ちる始末.
前半に調子が良かったのは,追い風だったとようやく理解しました.

最後の左急カーブを過ぎて,社長がカメラを構えているのが見える.なんか,もう安心してしまってカメラ目線・・・・社長にはっぱをかけられて正気に戻り,最後のスプリント のふり.








31分とちょっと・・・・
練習より2分近くも短くなりました.
自分的にはすごいけど,皆様の速さが尋常ではなく,まだまだだなぁと思い知らされた次第です.
調子良かったのに抑えすぎた?もっと出し切れば?と後悔しなくもない気持ちです.実力からいくと,こんなモンでしょうと割り切りたい.

勾配の緩いところでペースアップしているのを監督に見抜かれ,ペースをそろえるようにとのアドバイスを頂きました.つまり,スタート前にしてもらったアドバイスが守られてなかったって事です.

30分切りたいですねぇ.
他の方々の写真はこちら.

帰りの下りでは,自分がいくらこいでも,全然こがない林さんのトレックマド~ンに追いつけませんでした.

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