さすが偉大なる社長様

昨日社長が 取り替えてくれたチェーン．

チームカーの座席にDuraace/XTRのチェーンが置いてあるけどお店の在庫？と思ってたら，私の自転車のチェーンが伸びかかっていたのを，いつのまにかかぎつけた社長が用意してくれておりました．
持ち主（私）はまっっったく気づきませんでしたが．
さびててキィキィ言ってるけど通勤用だし走れるからいいや，と．

しかし
ツーリングスタート地点で自転車を用意したとたんに，社長がうれしそうに作業開始．言われるがまま見ている私．
へぇ～，チェーンってこうやって切って取り替えるんだぁ．そのちっちゃい道具で切ってつなげるわけですね．なるほどぉ．
あっという間にぴかぴかのチェーンに早変わり．
「これでもう錆びないよ！！」とうれしそうな社長．そうですね，これで安心だぁ！！

って，え？
ちょっと待って下さいよ．
XTRのチェーンっていくらメンバーったって安くないですよねぇ．注文した憶えもないのに，いつのまにか最高級のチェーンがついてうれしいけど，こうやって段々と最高級のパーツに替わっていくわかさマジック？
ローンの支払いが滞っているのに（少しずつ用意はしているけど，お店がないので払えない～）また借金．
まるで借金の切れ目はわかさとの切れ目であるかのよう．

なぁんて，目の前でうれしそうに早技でチェーンを取り替えてくれている，きっと下心なしでメンバーの自転車を心配してくれているだけの偉大なる社長様に，水を差すようなことは言えません．
温泉ではビールたらふく飲んでいるうちに，新しい自転車の商談に加わってしまうところでした．おそろしや．