第二ポイントで先頭の二人においていかれて,その後のトンネルで追いつけなかったのが今回のキモでした.
実は,レースがいつの間にかスタートしていて,チームカーに預けようと思っていた鍵・財布を背中のポッケに入れたままでした.少しでも,ほんのちょっとでも余計な体力を使いたくない私は,レース中に段々と財布の重さが気になってきました.
レース前にコンビニで買い物して,一万円が崩れて千円札9枚になっており,レース中の独特の思考回路の中で「9倍の重さ」がどうにも我慢できなくなりました.
手をあげたらチームカーがすすすっと来てくれて・・・ありえません.
そこで,第二ポイントでカメラを構えてくれている社長に手渡す作戦.
まさにカメラマンに向かって財布を取り出す瞬間なのです. |
やれやれト思い,トンネルに入ったらもう置いていかれたというわけです.
だから財布さえなければ最後まで先頭集団にいられたのかも,という言い訳だったのですが,写真を見ると,先頭のお二人の後ろに私は影も形もないくらい離されていたので,財布云々ではないですね.失礼しました.
このはるか後ろに私がいるはず. |
後方にいたマサオカさんと追いかける展開となったわけですが,この二人で協力するというには,体力的なことよりも精神的にとても心強いのが実感できました.まりちゃんじゃないですが「一人じゃないって素敵なこと」でした.
やっぱり,手を挙げるとかしたらよかったですね. |
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