2011年8月9日火曜日

エタップ 旅行記05 移動日

12日 昨日のレースはこちら(ガリビエ峠)こちら(ラルプ・デュエズ)
レース翌日.今日はモダーヌからピレネー近くのモントーバンに長距離移動日です.
フランスの右下から左下におよそ560kmくらいの移動.

朝,別のパン屋にアタックして,美味しそうなキッシュ,色とりどりのマカロン,定番のバゲット・クロワッサン購入.マカロンはなんと60セントとあり得ない値段でした.いい国だぁ~.フランス語は通じてない様子だったので,必殺の指差しでこれ,これで買いました.
シャンベリー市内を散策.コンビニのように点在するタバコ屋でシャンベリーみやげを物色してみました.
しかし,おみやげのしょーもなさって万国共通でした.
カップ,キーホルダー,灰皿・・・・・気の効いたものはない.

近所で開催されているマルシェを観ることができました.
街中にはパン屋とカフェが沢山あって,見た目にはとても美味しそうですが,昨日のラルプ・デュエズの影響がまだ残っていて,具合悪くて気持ち悪くて,座って休んだりして.

移動のバスの中では,テレグラフ峠をアウターで登ったS生さんのオリジナルジャージのデザインの尋常でないこだわりやゴッホ,アルル,などについて教えてもらいました.

昼食は高速のセルフスタイルのレストラン.
ご一緒したK林さんが,会計し忘れていることが判明したけど,レジのお姉さん方も気づいてない様子だったので気にしないで食べちゃうことに.その鶏肉を少し分けてもらって共犯になりました.
喉が乾いて,何となく風邪っぽいような体温調節できてないような感じ.これも昨日の影響ですか.
カルカッソンヌの城を・・・・・・遠くから眺めて撮影.

地中海に近づくと,南フランスっぽい景色となってきました.低い草.露出している岩.オレンジの壁,赤い屋根の家々.ぶどう畑.

バスの中で昨日エタップ Acte1の成績発表.
自分は,全体では5時間55分,その割にラルプ・デュエズが1時間30分かかっていて,後半にタレタレだったのがわかります.
先日のニセコヒルクライムも同じような展開でしたね.ペース配分が今後の課題.「山だ,ワーイ」で登っていてはダメですね.


モントーバンのIBISホテルに到着.周囲にお店が見当たらないので,皆さんとホテルのレストランで食べることに.サラダ,鴨withポテト,チーズブロンシュ.
体調不良から抜け出したくて,ワインをいただきました.せっかくワインの国だし.
しかし,アルコールで眠くなるばかりで,期待した効果は得られませんでした.

水のせいなのか,体調のせいなのか,パンばっかりのせいなのか・・・・お腹の調子が悪くなる一歩手前のような.汚くてすみません.昨日のレースでおしりが痛いところに,それなもんだから,ウオッシュレットが恋しかったです.

ホテルのロビーのパソコンを無料で使えました.当然日本語入力はできないので,ローマ字で近況報告をしてみましたが,読みづらいだけで失礼しました.


明日からツール・ド・フランス観戦です.


エタップ 第1報 旅行記01 札幌~成田 02パリ~シャンベリー 03ヴィラージュ出走前日 04レース前半 04-2レース後半ラルプ・デュエズ 06第11ステージ観戦 07第12ステージ観戦・トゥル・マレ

2011年8月8日月曜日

エタップ 旅行記04-2 ガリビエ峠下ってラルプ・デュエズの犠牲者になりかかる

前半のガリビエ峠はこちら


ガリビエ峠の下り.
道が狭いのは見たとおり.路面が意外と凸凹しているので,跳ねて体が浮き上がりそうになる.
外人は降りるの速い!でかいおしりに必死でついて行くけど,ぼーっとしているとすぐに置いて行かれる.夢中になりすぎて景色見られませんでした.遠くに氷河がそびえていたらしいのですが.

道幅広くなってロータレ峠.ちょっとした街の中に補給所.
補給所にはバナナ,オレンジ,パウンドケーキ,甘くないパウンドケーキ,ドライフルーツ,お菓子が数種類.
ボトルを持って行くとVittelを入れてくれる.バケツみたいな容器にドリンク用の粉もあります.
品切れのものは無い様子.選手もばらけてきたので,最初の補給所に比べてスペースに余裕があります.
パウンドケーキは魅了的なんだけど,もたれる.
せっかくなので全部に手を出しました.食べ切れないものは背中に.育ちが出ますな.唯一の塩味,クラッカーも美味しい.
補給所以外に給水所もあって,こまめに給水できるのでボトルは一本しか使わないで済みそう.

バナナを2,3本たべるのが一番美味しかった.「ニホンジンデスカ~?」とフランス人に日本語で話しかけられた.
ウイ~,ジュスイジャポネ!
下りが終盤に近づくとトンネルがいくつかでてきた.ムッシュに事前に指摘されていた照明のないトンネル.外人の後ろにもついてゆっくり何事も無く降りたが,危なくて止まった選手もいたらしい.泥かぶった人もいるし,倒れていた選手もいたらしい.

下りから平坦基調になり,暑くなって疲れも出てくる頃で,選手達のペースが落ちてくる.さらに向かい風で選手の感覚が開き出す.何となく普通のロードレースっぽい雰囲気になってきた.
ラルプデュエズの前に体力温存したいので,外人の後ろに張り付いてスタミナ保存に務める.が,ちょっとした登りになると奴らは遅くなるので,自分が出てしまい,今思えばここで余計な体力を使っていたかも.
左カーブのところで塀の外に選手が落ちたっぽい雰囲気で救急車が出動.自分は直後だったので横目で通り過ぎたけど,後で30~40分通行止めになったそうです.

ラルプ・デュエズ直前の駐車場みたいなところで最後の補給.これからの恐怖感でしっかり補給したけど,食べ過ぎたかも.

さーてさてさて,ラルプデュエズ入り口の常設されているらしいセンサー通過.
いきなり10%の”壁”が出現して,もーどーにでもなれーと.
カベがそびえているって感じで,ここからラルプ・デュエズが始まるとすぐにわかります.


沿道に”アレアレ!”と応援の人が沢山いて盛り上げてくれます.その中で,日本人の女性が自分のジャージに気がづいて,「ワカサ~!」と叫んでくれました.
続いて,子供5人と走りながらハイタッチ.この辺まではまだ楽しかった.

こんな道,39-28しかありえない.
ここを登ったら終わってしまう.一踏み一踏みを味わうつもり・・・と自分に言い聞かせようとする現実逃避に近い状態.
社長~!社長が整備してくれた自転車で,こんな素晴らしいところを走れてますよ・・幻覚?

ゆっくり回す・・・かなりきつい.ペースが上がらず抜かれまくりながら進む.
もとより順位なんかに全く意味が無いし,外人さんに抜かれても全く気にならないので,そこは気楽なもんです.ここで最後の勝負どころになるプロは大変だなぁ.

まだ制限時間には余裕があるはず・・・・だけど,果たして最後までちゃんと走れるのか,この最終局面で不安になるほどの厳しさ.暑い.
足をつかないという意地をとるか,オーバーだけど命を取るかというくらいの選択を走りながら考えたいけど,頭が真っ白で考えられない.ここでは写真も全く撮る気にならない.
少しゆるくなったところは折り返しなので,またすぐに激坂になる.
名物の21個のカーブの看板も見る余裕なし.
沿道の応援に勇気づけられなんとか気持ちを保つ.それにしてもこの人達は,こんな素人集団相手に,よくぞここまで応援できるもんだ.さすが自転車の本場.乗る人も見る人も楽しみ方を知っています.
足をつけたい.

道路脇で休んでいる人がだんだん増えてくる.ストレッチしている人,完全に横になっている人,湧き水のところで休んで体に水をかけている人などなど.そこに引きこまれたい気持ちになる.

暑い.
ガリビエは涼しくて良かったなぁ.集団はちょっとした木陰を求めて時には道路の左はじを走ったりもする.
2本目のボトルの中身を捨てる.残り距離は10kmちょっとだったし,少しでも軽くなりたくて.今思うと,これも失敗だったかな.そして左足のハムストリングがつりかける.

足はつきたくないけど,休まないと体を絶対に壊しそう・・・気持ちの落とし所として,給水所で休むことにした.
北海道ではめったに必要としない「体に水をかける」重要さが初めてわかりました.
沿道にはペットボトルの水やホースで水をかけてくれる人がいて,少し生き返ります.

それにしても残り5kmの補給所の案内が全然出てこない.
早いスタート順の人たちがゴールしたらしく,ほっとしたようなにこやかな表情で降りてくるが,それを見るのがまた辛い.悔しー.
景色は見えない.暑い.もう,なにも考えられずに,ただただ登る感じ.
幸いなことに標高が上がって涼しくなってきた.

ようやく5km手前の給水所(と言っても噴水みたいなところ)でボトルに水を入れて体や両腕に水を掛ける.
よぉぉぉぉし!ここからラストスパートへ.しかし,ここから斜度10~11%の激坂区間で,
休憩の恩恵を感じることができませんでした.一踏み一踏み,無二の一踏み・・・
すでに押して歩いている人がいますね.
この後,どんどん増えてきて地獄絵図になってました.
沿道の子どもが「cinq km!」「おぉそうか!」・・・しばーらくしてから5kmの看板
今度は別の女性が「duex km!」「よし,平坦になるぞ!・・あれ?」・・・・・・・かなりしてから残り2kmの看板.
悪気はないのでしょうが,残り距離を短めに教えてくれるのも良し悪しです.

最後の緩斜面はま・だ・か~.
すげー脱水だろうけど水を体が受け付けない.吐きそうで気持ち悪い.具合悪い.頭痛い.どんなにゆっくり登ったとしても,ラルプデュエズは嫌いになるしか無いようだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだ自分には意識があるぞ,えらいぞ俺.

本当の残り2km.繁華街が出現して急に斜面が緩くなる,どころか下っているじゃないか.
うっぷんを晴らすかのように,アウターにいれてビューっと.
横断幕出現,ゴール?いやいや,まだまだもう少し.

フラムルージュをくぐって左コーナー.
つらかった登りも残り1km
最後に8%の登り.あぁ終わっちゃうけど,終わらせたい~.
両手を上げてゴール.観客に少しうけたらしい.


ゴール後,観戦していたおばさん捕まえて写真をとってもらいました.皆さん親切でノリが良いです.


完走記念のメダルもらって,記念品の補給食をもらうが,気持ち悪くて食べられず.食べることも飲むこともできない.どうやったら楽になるのか.吐きたいけど我慢我慢.パスタを無料で振舞っていて,YM崎さんともらってきたけど殆ど食べられなかった.
このラルプ・デュエズの威力は翌日までつづくひどいものでした.

山頂近くのホテルでシャワーをあびて冷たいコーラを飲んで・・具合悪い.おしりが痛い.少しの登りも歩いたり自転車に乗ったりしたくない.

とりあえず,ツアー参加者が,ケガ無く山頂で揃うことができてよかったです.

主目的たるレースが無事に終わりました.あとはフランスをゆっくり楽しみたい.
明日は移動日で自転車には乗りません.かと言って観光もしません.

エタップ 第1報 旅行記01 札幌~成田 02パリ~シャンベリー 03ヴィラージュ出走前日 04レース前半 05移動日 06第11ステージ観戦 07第12ステージ観戦・トゥル・マレ

ニセコHANAZONOヒルクライム

ヒルクライムの残り5km・4km・・・の距離表示って,外来業務しながら残り時間を気にするのと似ていることに気がついた.

タイムは37分とちょっと.後半厳しくなった所で知り合いの方々に抜かれまくったのが悔しく思って帰ってからやけ食いした自分が,小さいなと思った次第です.

ゴール後,スタート地点までの長ーい下り道で,今までからみづらかったカベ吉くんと親交が持てたし,これまでレースで知り合いになって頂いた北海道各地の多くの方々とお話できて,参加してよかったです.

2011年8月6日土曜日

エタップ 旅行記04 レース当日 ガリビエ峠は楽し,ラルプ・デュエズは・・・

前日の自転車組立,出走受付はこちら
7月11日
AM2:30起床.
こんな時間にホテルが朝食を用意してくれてありがたい!が,そこはフランス.
パンとバナナとケーキ(クグロフ)のみ.ハムもチーズも無いよ.
それなのに,コーヒーとカフェ・オ・レ用の温めたミルクは余るくらい用意されている.この朝食のバランスがフランスらしいのかしら.

夜明け前のモダーヌ周辺はバスでごった返し.さすが1万人のイベント.
バスから自転車下ろしてそこから自走で8000番台のスタート地点へ向かう.

いよいよ来ましたよ.
これから走れますよ.
遠くにアルプス,眼前に8000人の選手を見ながら,気持ちを整理.
出発前,あれだけ不安だらけだったこの旅ですが.
こんな私が,地球の裏という大それた所まで来てしまいましたが.
無事にスタート地点に並ぶことができましたよ.感謝(家族)・感謝(職場)でございます.ここに来られて本当に良かった!もう,思い残すことはないです.
頑張って走ります.
・・・感動に浸ってましたが,待っている間冷や冷やと寒くて,もよおすんですね.もう遠くへ行けないので,柵を乗り越え,道路脇の民家の壁に失礼させてもらうこと2度3度,フランス初の立ちション.


マナー違反かと思いきや,周囲の外人さん達も,続々と人家の塀に立ちション.二階の窓からそこの家の人が,知ってか知らずか選手たちの列を眺めています.みんなですれば怖くない.

MCのインタビューがスピーカーから聞こえる.仏語・英語・伊語あとはスペイン語?
AM7時にいよいよカウントダウン,そして先頭がスタート!・・・・だが自分の周囲は全然動かない.

区切ってスタートしているようで,落車無く安全に進行しているようです・・・もう直前だっていうのに,また用足しへ.AM8時.ようやく自分たちのスタート.ゆっくりとゲート通過して下り基調.いきなりの60km超え.周囲の日本の方達とはすぐにはぐれてしまいました.
けっこうなハイペースに戸惑いながら走ります.順位を狙う必要がないから無理することもないけど,一応”レース”だから自分なりに速めに.日本人だって走れるんだぞっと.
一応”レース”っぽく,いいペースの選手を見つけては後ろについて少しずつ前へ.
しかし前方に8000人以上いるわけで,いくら抜いてもキリがない~.


テレグラフの登りにさしかかる.
まだ先を急ごうとして,心に余裕が無い.
インナー,後ろは25か28.先々の不安があるのでやっぱり無理しない.それでも重たそうな外人は落ちてくる感じ.
道いっぱいの選手たちの中を地味に走っていたら,ツアー同行者のあかべこS生さんが,なんとアウターでかっこ良く登っていく!って,そんなペースで大丈夫??(結果,全然大丈夫でした,失礼しました)
マリアローザもどきがあかべこさん.

暑くなってきたので,道端に停車してウインドブレーカーを脱いだ.ついでに草むらに用を足す
第19ステージでコンタドールとアンディがアタックしたところは,私の匂いが残っているはず~.

この小休止で気持ちが落ち着いてきた.実は余裕なかったのね.
天気は最高!テレグラフ峠の道路脇は林で景色が見えないけど,山頂付近になって雄大な景色が出現してきた.テレグラフ頂上.
テレグラフ峠頂上.1級峠は夢中になっているうちに終わった.

そのまま下りへ.これぞ,ツールで見たガードレール無しのクネクネ下り!って雰囲気で,感動しながら降りました.楽しかったー.しかし,この後にもっと感動するとは.


ガリビエ峠にさしかかってすぐに最初の補給地点.皆さんちゃんと補給してますね.混んでいるけどスタッフも物資も沢山あって,十分な補給が可能です.
この時は,まだ足切りの焦りがあるし,まだ疲労を感じてないし,目の前にそびえるアルプスに早く行ってみたくて最低限の補給のみ.

補給物資を背中に入れて,あのアルプス山並みへGo!
ガリビエ峠への道は,森林限界を超えた高地なので,道路がずっと先々まで見えて,そこを巡礼者のごとく延々と選手が続いていて,面白い眺めでした.



もうインナーロー28固定です.まだこれからHCが2つもあるので,ガリビエが嫌いにならないように回していく感じで進みます.オーバーでなく,本当に28付けといて良かったです.

外人さん達は緩斜面になると遅くなります.急坂になるとダンシングして迫ってきます.
こんなのまで!目撃者によると,二人で見事なダンシングしていたらしい.

景色が最高です.一言で言えば絵葉書の様・・・・・自分の文章力じゃちょっと伝えきれません.写真でも伝わりきらないと思います.
自分だって本や中継でこの景色は見ていたはず.なのに,遠近感,空気の澄み具合などを含めた景色の素晴らしさで,登りの苦しさなんか感じません.興奮して楽しくて,感無量でした.楽しくて写真撮りまくりです.


いや,ほんとによかったです.自転車乗りとして最高な状態でした.ここで自転車に対する価値観までも変わったかもしれないほどです.
アルプスの山々は,ものすごく大きい物がとても近くにあって,遠近感が狂う感じでした.山頂にちかくなると傾斜がきつくなってきて,上を見上げると,まるで富士山の5合目より上の登山道を自転車で登っているかのよう.山頂近くなり興奮頂点へ.

山頂でYM口さんと再開!して記念写真.フランス語で使用頻度ベスト5には「写真をとってください」が入るでしょう.

エタップ経験者のYM口さんのおかげで楽しめました.
登っちゃいました,HCのガリビエ峠.またまた感無量&一安心.制限時間もなんとかなりそう.


山頂は,本当に,あんまりにも景色が素晴らしくて,降りたくなくなかったです.
涼しくて気持ちいいです.
外人さん達も山頂で沢山たむろしていて,レースというより観光になってました.
参加者の多くが,エタップを本当に楽しんでいます.
下を見るとクネクネと下り道を選手が高速で降りていっています.いい加減あきらめてウインドブレーカー着込んで下りへ突入していきました.
どんどん大人気ない振る舞いに.これからあそこを下るんだよの記念写真.



2011年8月3日水曜日

エタップ 旅行記03 前日 ヴィラージュで出走手続き 小トラブル発生

前日のパリ~シャンベリーの移動はこちら
7月10日

朝食前に初めてのヨーロッパの街並みを散策.涼しくて気持ちいい.
年代不明の古そうな建物がたくさん.
まるでUSJかハウステンボスみたいだ・・・って,それは逆でしょ.
ホテルの近く,教会兼学校?
今回の旅行の目的:フランス人と会話&町のパン屋さんでフランスパンを買う.
早速お店を見つけて実行.
ボンジュール!UneかUnかわからないけどクワッソン,あとは指差しでそのバゲット.メルシー,オーボワー.
ミッション完了.パン美味しい.散歩しながらモグモグと完食.
おいしさの伝わらない写真です.
ホテルに帰って・・・・フランスでの初めての朝ごはん.
しっかり食べよう朝ごはん♪・・・・そっけなくてびっくり.
置いてあるのは,クロワッサン,チョコクロワッサン,バゲット,パン,パンケーキ,シリアル,パウンドケーキ2,3種類,カヌレまであって,ジャム,ヌテラとヨーグルトとフルーツ.
なにを食べても甘い.パンもケーキもヌテラも美味しいけど,しょっぱいものが食べたい.
コーヒーはふんだんにあります.カフェ・オ・レ用のわざわざ温めたミルクもあります.そこには力が入ってます.でも,加熱調理したおかずは一切ありません.
一応,ハムとチーズはあるので,ここで塩分摂取です.アメリカだってスクランブルエッグやポテトくらい出すだろうに.フランス人,朝に力入れなさすぎ.逆に,日本人塩分とりすぎ?
でも,そのプチデジュも帰る頃には慣れてしまった.
バスで移動中.次々に現れるアルプスの景色に感激.
今日の予定は,バスでスタート地点のモダーヌまで行ってレースの受付.レースは明日.

成田以来の自転車とご対面,ケースから出して組み立てるが,ここで事件発生.
ホイールからはずしておいたクイックが無い.出発前日まで神経質なくらい持ち物チェックしたのに~!!出発直前に間違っておいてきてしまったらしい.やっちゃった.
冷や汗.
誰か,クイック余分に持ってきている人・・いそうかなぁ,と心の動揺を悟られないようにツアー同行者の様子を眺めているけど,いませんよね.
輪行ケースに着いているクイックをはずして使えるけど,たかがクイック,されどクイック.重さも大して変わらないとは,よぉくわかっていますが,せっかくの晴れの舞台になんだかね.気持ちが重くなるっていうんですかね.どうしましょう.
社長に手伝ってもらった梱包.無事にトラブル無く到着しました.
受付のあるヴィラージュまでシャトルバスに乗る.診断書とパスポート,自分の出走ナンバーが書いてある紙をみせて受付終了.参加賞のサコッシュ,Tシャツをもらう.サコッシュの中にはクリーム,ドリンクの粉,ボトル,ちらし類が入っていた.

ヴィラージュは色んなブースが出ていて,見ているだけでも楽しい.時間がないのが惜しい.飛行機に持ち込めない携帯ボンベや各種プロチームのジャージも買える.しかも円高だのに.
我がFOCUSのブースでは超かっこよいTTマシンが展示.頼んだら試走させてくれた?
自分はそれどころではなくて,クイック探す.奥の方の店で、メチャ軽そうで色つきのきれいなクイック発見.値札には50ユーロ,店のお兄ちゃんも「50ユーロだけどいいのかい?」・・・・って.時間がなくて気持ちがテンパッてまして,ボーっとしているうちに買ってしまいました.我に帰って,かなり後悔.この2本のボッコに6000YEN?今まで,軽量化オタクのような投資することなかったのに.
でもワカサカラーの赤を選べたし,これで気持ち良く明日のレースに臨める・・と自分を説得.もっと手前の店にBBBのそっけない10ユーロのクイックもあったのですが。
自転車の縁日みたいで非常に楽しいヴィラージュ.いたるところでグッズも配っていました.
脳外科医にはおなじみの「サノフィ」のブースもあってびっくり.ツールにはサノフィのチーム,タイプ1は出てないし,唐突な感じ.お姉さんが二人で”一応”ポストカード配っていたけど,人気もないし,やる気なさそう.”一応”ジャージも売っていたけど,近づく人もいなかった.

がらんとしていて,お役所の展示コーナーみたいですよね.
知っているフランス語を駆使して,1プレート10ユーロのパエリア注文.温かい物が食べられて満足.
明日のエタップまで少しは自転車に乗っておきたかったけど,結局全然時間がないし,ここからホテルまで100kmあって,レース(それも未知数)の前日に乗るには長すぎる.おとなしくバスでホテルに戻る.
しかし,やっぱり乗っておきたい.それに,今回の目的その2:ヨーロッパの町並みを自転車で走りたい!
ホテルに戻ってから雨がぱらついたけど,YS原さん,YM崎さんと,シャンベリー市内のサイクリングロードを適当に走りだす.初めてのヨーロッパ走行.街並みを走るのは楽しくて興奮状態.ロータリーも教えてもらって初体験.
道はわからないけど,何となく山方面に向かって少しずつ登っていく.
もー楽しくて楽しくて,疲れを感じることなく,どんどん登れる感じ.少し郊外に出るだけで,信じられないようなアルプスの光景が開いていくので,もっともっと先に進みたくなります.
道端の観光客が自分たちが通り過ぎるときに,熱心に”アレアレ!”言ってくれた.さすが自転車先進国.
まだまだ走りたかったけど,夕食に間に合うように適当なところで引き返す.帰りに迷って市内をうろつくが,それもまた楽しかった.
夕食はホテルの近くのレストラン?で壮行会をかねてみんなで楽しく食べました.
ここでベテランのIG嵐さんの貴重なアドバイス:補給所はかならず立ち寄る.その数分をけちると後で何時間にもなると.ASOはいいところに補給所を置いてくれている.


いよいよ明日はレース本番.えっっもう?!



エタップ 第1報 旅行記01 札幌~成田 02パリ~シャンベリー 04レース前半 04-2レース後半ラルプ・デュエズ 05移動日 06第11ステージ観戦 07第12ステージ観戦・トゥル・マレ



2011年8月2日火曜日

ツールボトル

出勤途中にどこかでツールボトルのフタがとれてしまったらしく,気づくと無くなってました.走行中に落とすことはあっても,今までは気がついて拾いに行ってたんですが.これも加齢のせいでしょうか.

フタだけ売ってるわけもなく,そのまま使うわけにも行かず,新しいのを購入.

2011年8月1日月曜日

エタップ 旅行記02パリ到着~シャンベリー

札幌から成田まではこちら
現地時間16時過ぎ(日本は23時)パリ到着.入国審査.いよいよ生涯初のフランス人と向きあう瞬間がやってきた・・・・・何も聞かれずにあっさり通過.
Relay(キオスクみたいなものか)で夕食の買い込み.ツールのガイドブックの現地版がありました.わざわざ持参した日本語版より薄くて安かったです.レジのお兄ちゃんはイライラしている様子で,とても話しかけられなず,またもフランス語の機会を失う.
空港の男子トイレは掃除中・・・そういう時はみんなで子トイレを使うようです.つまり女子トイレに男女入り乱れている.
シャルルドゴール空港は巨大
遠くリヨンへ向けてTGVlに乗車

TGVは写ってません.意外と皆さん,長旅の疲れ無く元気そう.
TGVからの景色は,まるで北海道(それも千歳-札幌)みたいで異国感が薄い.車内で,生涯初めてのフランスでの食事・・さっき買ったサンドイッチとサラダを食べる.約半数?のメンバーがワインで酒盛り.他にすること無いからね.
酔っぱらいもシラフも,リヨンで降りて有料トイレ50セントへ.有料と言っても大したトイレではなかったです.バスで宿泊地のシャンベリーへ.涼しくて,やっぱり北海道みたい.

リヨンは都会.と言っても通り過ぎただけなのでよくわかりません.夜は8時過ぎくらいまで明るいんです.
成田から飛行機・列車・バスと移動しっぱなし.もう何時間?
22:30シャンベリーのメルキュールホテル.長い1日だったけど,なにはともあれ,フランスに来ちゃったよ.
でもフランス人と全然喋ってないよ.能ある鷹は爪を隠すって言うから.

自分の自転車とは明日ご対面の予定.


このツアー,「自転車に乗る・観る」におもいっきり特化してくれているので,移動と食事は常にこんな感じです.ツアーに集まっている人たちの目的が一致してはっきりしているので,思い切った手段がとれるのではと.
明日は受付.ようやく自転車に乗れます


エタップ 第1報 旅行記01 札幌~成田 03ヴィラージュ出走前日 04レース前半 04-2レース後半ラルプ・デュエズ 05移動日 06第11ステージ観戦 07第12ステージ観戦・トゥル・マレ

2011年7月31日日曜日

エタップ 旅行記01 札幌~成田

7月に入り,いよいよエタップが近づいてきてあらゆるプレッシャーに襲われる.
ムッシュに色々聞いてはいるが,どうにもイメージがわかない.
なにせ,フランスどころかヨーロッパに行くのが初めて.海外旅行も10年ぶり.輪行で飛行機乗るのも初めて.
フランス語が通じるの?(一応,半年の自学),超級峠を走れるのか?完走できるのか?旅行用意はこれでいいのか??等々.こんなに緊張したのは受験以来じゃないかな,というくらい.
8日新千歳空港で預けるとき,自転車を横倒しにするとしたらどっちが上と聞かれて,あせってしまい最初に反対側を指定してしまった.本当は左が上です.
免責のサインをさせられる.分かってはいるけど,なんか不愉快な手続き.こういうのって手術を受けてもらう患者さんや家族に書いてもらうけど,同じような気持ちになるのでしょうね・・



17時過ぎ千歳発.晩ご飯は成田で食べればいいだろう・・・は間違いであった.
成田空港周囲は真っ暗でびっくり.いわゆる山奥.ホテルの内外にコンビニがなくて,小さな売店のみでろくな食べ物売ってない.ampmが隣のヒルトンホテルにあるとのことで真っ暗な道を歩いて行くがとっても怖かった.有料の大浴場に入って,ようやくゆったりとスネ毛を剃ることができた.
9日
成田空港に8時半集合.空港へのシャトルバスに乗ったまま検問があった.一人一人のパスポートを愛想良くチェックされる.
ずらりと並ぶ自転車
新千歳も成田空港もゴルフバック持っている人多い.集合場所にはすでに自転車のケースが並んでいる.ツアー参加者がぼちぼち集まる.その場で自己紹介.もう来られないと思って参加した後にリピーターになった人が何人かいらっしゃる.荷物チェックの間も話しは弾む.


ちなみに今回使用したケースは,監督に貸して頂いたシーコンのソフトケース.アルミの台座があってそこに前後輪はずしてクイックで固定.ハンドルは横に向けるだけ,ペダル,サドルはそのままでOK.車輪が付いているので空港内などはとても楽でした.
ケースは様々で,段ボール,ハードケース,ソフトケースなどなど.どれも一長一短.
ツアー会社の国際興業は,持ってない人にオーストリッチの車輪無しソフトケースをとりあえず勧めていたようです.

さあ,いよいよパリへ向けて出発.機内では映画炎のランナーを初めて見た.それほど燃える展開ではなかった.寝たり起きたり本を読んだりフランス語会話を聞いたりしているあいだに着いてしまったよ.
インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかもは読みやすくて面白いけど,うんざりしてきた.

2011年7月30日土曜日

ディスクブレーキの音鳴り

マウンテンのディスクブレーキの音鳴りが尋常じゃなくなってきました.
交差点で止まるたびに,前後ともにキーッ!を通り越して,雅楽の不協和音(ギョワワワワァー)みたいで,必ず周囲の注目を浴びます.とくに下り坂から減速して止まるときは最悪です.前後でさらに共鳴し合ってるんじゃないかと思うくらいです.ゆーっくりブレーキをかけると?ある程度までは無音ですが,最後に止まる間際にやっぱり・・です.
何十年も注油してないような古いママチャリでこんな音がするでしょうか,イメージとして.
これまでの対策:ディスクを洗う,ディスクを激落ちくんで磨く.パッドを磨く・・・2割くらい音が少なくなりますが,時間がたつと元通り.走る分には問題ないし,止まることは止まるので放置していましたが,さすがに毎回交差点の注目を浴びるのが苦痛になってきました.
ネットで検索してもあんまりいい答えがないんですよね.

入院覚悟で社長にお願い.
ディスクが5年間の酷使でよれよれになっているのと御診断.ディスク交換・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・音がしない!都合により前だけの修理でしたが,なぜだか後ろの音も半分以上減りました.やっぱり前後で共鳴していたのかな?これで,安心して冬のスパイクシーズンを迎えられるぜ.←もう,今シーズンは終わりか?

2011年7月25日月曜日

インパクト

エタップツアー同行者の方に,リュザルディダンでの写真をいただきました.
我ながら,あまりの年甲斐のない姿にショックを受けてしまい,反省の意味も込めてタイトル写真に採用させて頂きます.

一応ですね,キャラバン隊からグッズをゲットするために目立ちたかったのと,ここはとても寒くて・・・


43才男性が心のそこから楽しんでいるところです.